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尾高忠明&大阪フィル/ブルックナー:交響曲第9番二短調(コールス校訂版)

尾高忠明

「この縁ある曲に、生涯を掛けて向き合う」尾高忠明
「嬉しくなるような音が出る」大阪フィルとの共演で、初のCDリリースを決意!

2018年の音楽監督就任以来、数々の名演を響き渡らせる尾高=大阪フィル。
ブルックナーは就任公演での「第8番」以来積極的に演奏、 2020年の「第3番」に続き、 2021年2月定期演奏会は「第9番」で飾りました。尾高の父尚忠氏はその晩年にこの作品を指揮し、終演後「ブルックナーさん良かったね。天国へ行けて」と涙を浮かべて語ったと伝えられています。10代よりこの作品に傾倒する尾高は、30代前半で初めて指揮して以来、演奏を重ねてきました。そして「嬉しくなるような音が出る」大阪フィルとの共演で、初のCDリリースを決意します。「この縁ある曲に、生涯を掛けて向き合う」尾高。確信に満ちたその演奏は、峻厳、神秘的な響きで彩られ、聴く者を天国の門へと誘います。
(フォンテック)

「尾高忠明氏が日経新聞夕刊『こころの玉手箱』でブルックナーの交響曲第9番を語る」こちら

【曲目】
ブルックナー:交響曲第9番二短調(コールス校訂版)
【演奏】
尾高 忠明 (指揮) 大阪フィルハ―モニー交響楽団
【録音】
2021年2月12・13日 フェスティバルホールでのライヴ録音

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ANTON BRUCKNER

掲載: 2021年07月14日 00:00