地球から2ミリ浮いてる人たち｜ファーストミニアルバム『うつろひ』11月3日発売

京都で2020年7月に結成された男女4人組バンド「地球から2ミリ浮いてる人たち」が オルタナ・歌モノシーンに新たな息吹をもたらす1st mini albumをリリース！
京都といえば、くるり、Homecomeingsといった数々の良質バンドを輩出していたが、「地球から2ミリ浮いてる人たち」もその系譜を受け継ぐ歌モノバンドともいえるが、メンバーの精神的ルーツとも言える京都北部（山奥）の原風景で育まれた感性や音楽的バックグラウンドがバンドのオリジナリティを生み出している。
自らの音楽性を獲得すべく試行錯誤した前作EP『アメリカンリーム』を経て、Vo.なかの が「音楽で伝えたいこと・歌いたいことを歌詞とメロディに乗せること」を念頭に置いた作詞・作曲を行ない、半年におよぶ制作期間を経て本作『うつろひ』は完成した。
カネコアヤノ、ラッキーオールドサン、never young beachなど彼らがリスペクトするアーティストにも通じる美しいメロディ、メッセージ性の高い歌詞、力強くしなやかな演奏が展開されている。
リードトラックM-1は”時の流れ“ “過去と現在” “今を強く生きること”といったテーマが凝縮されたメロディアスなポップナンバー。また9月に先行配信された「ハッカドロップ」は京都の山奥で育まれただろう独特のテンポ感が心地よいミディアムナンバー。前作ではバンド名の通り“2ミリ浮いた”ようなふわっとした音楽性だったが、本作では”地に足がついた“ズッシリとした楽曲が揃っており、バンドとして新たな地平を目指すべく力強い第一歩を踏んだような作品となっている。

収録内容

1. たそがれは空
2. 夢の続きを
3. ハッカドロップ
4. あなたと計画
5. 憧れ
6. はじまりの日には
7. 雨上がり夢（Piano ver.）※CDのみのボーナストラック