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ディートマル・ベルガー自身によるチェロ編曲!テレマン:無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための12のファンタジア(チェロ版)

ディートマル・ベルガー

ディートマル・ベルガー自身によるチェロ編曲!
テレマンのガンバ・ファンタジアの"チェロ版"が登場!

1735年頃に作曲され、楽譜が出版されていたことは知られていながら、楽譜が消失してしまい謎に包まれていたものの、2015年の春に発見された「ヴィオラ・ダ・ガンバのための12のファンタジア」。

ヴァイオリン、フルート(・トラヴェルソ)、チェンバロのための傑作群と同じく、急成長するハンブルクのアマチュア市場に耳を傾けたテレマンが書き上げた「ヴィオラ・ダ・ガンバのための」12のファンタジアの「チェロ編曲版」が登場!

「ヴィオラ・ダ・ガンバ」のために書かれたテレマンのファンタジアを敢えてチェロで演奏するという、意欲と野心があふれるプロジェクトに取り組んだのは、ドイツのチェリスト、ディートマル・ベルガー。

アーヘン音楽大学とデュッセルドルフ音楽大学で研鑽を積んだ後、ライプツィヒ音楽大学では、セバスティアン・パンクからヴィオラ・ダ・ガンバの奏法を学び、チェロとガンバ、モダンとピリオドの両方を駆使するようになったベルガーは、1993年から2000年までドレスデンのザクセン州立歌劇場のメンバーとして活躍し、現在はケルンを拠点としてチェロ奏者、ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者として活発な活動を展開しています。

ライプツィヒのフリードリヒ・ホフマイスター音楽出版社やベルクハイムのドール音楽出版社で編集者、作曲者としても活動しているベルガーが、テレマンの楽譜を隅々まで研究して編曲を施した「チェロ版」の「ヴィオラ・ダ・ガンバのための12のファンタジア」。
2015年に発見されたテレマンの秘蔵作品の新たな一面にご注目下さい!
(東京エムプラス)

【曲目】
テレマン:無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための12のファンタジア TWV 40:26-37(チェロ独奏版/ディートマル・ベルガー編)

【演奏】
ディートマル・ベルガー(チェロ)

【録音】
2021年1月3日-6日、ベルギッシュ・グラートバッハ(ドイツ)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:ガブリエーレ・フォルメンティ&ディートマル・ベルガー(日本語訳:山根悟郎)

 

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年10月14日 00:00