群響首席ホルン奏者、濵地宗!鈴木秀美&群馬交響楽団とのモーツァルト:ホルン協奏曲全集
濵地 宗/鈴木秀美/群響 モーツァルトへの邂逅
息によって鳴り渡るのは角笛ではなく《歌》そのもの---楽器を超えるホルン奏者 濵地 宗の登場です。
第10回 JEJU International Brass Competitionで、日本人ホルン奏者初となる国際コンクール優勝を果たした濵地は、現在 群馬交響楽団の首席奏者を務め、国内外で目覚ましい活躍を続けています。ソリストとしては、2021年6月に行われたリサイタル<第233回 B→C>では「金管楽器のリサイタルでは過去最高」と絶賛されました。
濵地が心の師と仰ぐ、オーセンティック演奏の第一人者 鈴木秀美との幸福な共演は、群響の優美な響きと相俟って、天才モーツァルトが友人のホルン奏者ロイトゲープのために書いたコンチェルトの愉悦溢れる魅力を余すことなく伝えます。
(フォンテック)
『モーツァルト:ホルン協奏曲全集』
【曲目】
モーツァルト(1756-1791):
ホルン協奏曲 第1番 ニ長調 K.412+K.51(386b)(ジュスマイヤー補筆版)
ホルン協奏曲 第4番 変ホ長調 K.495
ホルン協奏曲 第2番 変ホ長調 K.417
ホルン協奏曲 第3番 変ホ長調 K.447
協奏風ロンド 変ホ長調 K.371(レヴィン補筆・校訂版)
【演奏】
濵地 宗(ホルン)
鈴木秀美(指揮)
群馬交響楽団
【録音】
2021年7月30日 高崎芸術劇場 ライヴ収録
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2021年12月03日 00:00