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ダミアン・ギヨン率いるル・バンケ・セレストによるパーセル:英国王室のためのオードとウェルカム・ソング集

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年02月03日 00:00


[Alpha Classics 公式チャンネルより]

実力派カウンターテナー、ギヨンを中心にフランス語圏の精鋭が集うパーセル

バロックの声楽曲ジャンルの中でも、ドイツの教会カンタータやフランスのグラン・モテなどと同じく、ほどよい長さで充実した名曲が多いのが英国のオードとウェルカム・ソング(貴人に捧げられた詩句を歌詞に、複数の歌手と合奏で演奏される音楽)。とくに17世紀後半の王政復古期に彗星のごとく現れ、35年余の短い生涯のうちに絶大な人気を確立し「英国のオルフェウス」と讃えられたヘンリー・パーセルの作品群は、バッハの教会カンタータにも比しうる名作の宝庫で、これらを通じてパーセルに開眼する人も少なくありません。

およそ1680-90年代にかけ英国王室のために書かれた24作から1680年代半ばに作曲された3作を厳選、多様な楽器で彩られる通奏低音以外は各パート1人、声楽陣も独唱と合唱を兼ねつつ各パート2人の引き締まった編成でその魅力に迫るのは、来日経験豊富でファンも多いカウンターテナー、ダミアン・ギヨン率いる古楽アンサンブル、ル・バンケ・セレスト。
これまでALPHAでリリースしてきたバッハ録音群と同じく、室内楽的な親密さで曲構造を明快に示しながら瑞々しく聴かせるパーセルの味わいは、その芸術性に新たな光を当てるものとなっています。

精鋭歌手陣には、欧州バロック・オペラの世界で絶大な人気を誇るセリーヌ・シェーンやブノワ・アルヌーなど実力派が参加。リュートのアンドレ・ヘンリヒやチェンバロのブリス・サイーをはじめ、器楽陣に加わる名手たちの的確な音使いもあり、フランス語圏の古楽器奏者たちが浮き彫りにする「フランス王室音楽に影響を受けた世代の英国音楽」の魅力は興趣が尽きません。
(ナクソス・ジャパン)

【曲目】
ヘンリー・パーセル(1659-1695):英国王室のためのオードとウェルカム・ソング集
1-11. かくも静謐にして激しき歓びから Z 326(1684)
12-24. 大胆な反逆者よ、失せよ Z 324(1683)
25-37. なぜに全てのミューズは黙するや Z 343(1685)

【演奏】
ダミアン・ギヨン(カウンターテナー&指揮)

ル・バンケ・セレスト(古楽器&声楽アンサンブル)
セリーヌ・シェーン、シュザンヌ・ジェローム(ソプラノ)
ポール=アントワーヌ・ベノス=ジアン(カウンターテナー)
ニコラス・スコット、ザカリー・ワイルダー(テノール)
ブノワ・アルヌー、ニコラ・ブローディマン(バス)

マリー・ルキエ、ポール・モンテロ(ヴァイオリン)
デルドル・ダウリング(ヴィオラ)
ジュリアン・バル(チェロ)
トマ・ド・ピエルフ(コントラバス)
アンドレ・ヘンリヒ(リュート)
ケヴァン・マナン=ナヴラティル(オルガン)
ブリス・サイー(チェンバロ)

【録音】
2021年2月、ポワチエ・テアトル・オーディトリアム(TAP/フランス中部ポワティエ地方)