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フランスのチェロ奏者ブリュノ・フィリップがJ.S.バッハの“無伴奏チェロ組曲”全曲を録音!(2枚組)

ブリュノ・フィリップ

ブリュノ・フィリップ
作品の根源から見つめなおしたバッハ


フランスの注目チェロ奏者、ブリュノ・フィリップ。30歳目前という、まだ若手に属する存在ですが、バッハの無伴奏チェロ組曲全曲録音に取り組みました。
あらためて譜面の選択からやりなおし作品とじっくり向き合い、第1番ト長調は「誕生」、第2番ニ短調「経験」、第3番ハ長調「生命」、第4番変ホ長調「精神的なもの」、第5番ハ短調「死」、第6番ニ長調「復活」とそれぞれの作品の根源的なテーマをさだめ、録音する順番も熟慮の上決定していったそうです。
トーマス・ダンフォードやジャン・ロンドーが所属するアンサンブル・ユピテルに通奏低音奏者としてガット弦を演奏して参加するうちに、ガット弦の魅力を深く知り、このたびの録音ではガット弦で演奏しております。
らくらくとしたテクニックで、自由にはばたくような音楽を聴かせるブリュノ・フィリップの、ひとつの究極の到達点となっております。
(キングインターナショナル)

輸入盤(2枚組)

 

国内仕様盤(2枚組)

[国内仕様盤は日本語帯・解説付]

 

【曲目】
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲
[CD1]
第1番 ト長調 BWV 1007 [16:00]
第2番 ニ短調 BWV 1008 [17:42]
第3番 ハ長調 BWV 1009 [18:24]

[CD2]
第4番 変ホ長調 BWV 1010 [20:42]
第5番 ハ短調 BWV 1011 [22:22]
第6番 ニ長調 BWV 1012 [28:41]

【演奏】
ブリュノ・フィリップ(チェロ)

【録音】
2020年7月、2021年8月、ラ・クーロワ、アントレーグ=シュール=ラ=ソルグ(フランス)

<ブリュノ・フィリップ>
1993 年生まれ。パリ国立高等音楽院でラファエル・ピドウらのもとで学ぶ。2014 年ミュンヘン国際コンクールで第3 位、および聴衆賞受賞。2014 年フォイアマンコンクールおよび2015 年チャイコフスキー国際コンクールで特別賞受賞。2018 年ヴィクトワール・ド・ラ・ミュジークで「Instrumentarl Revelation(器楽部門の天啓的天才)」賞。フランスの名門ホールや音楽祭で活躍するほか、名門オーケストラとの共演多数。室内楽でも、タベア・ツィンマーマン、タメスティら世界的奏者たちと共演している。ジャン・ロンドーらが率いる古楽グループ、アンサンブル・ユピテルのメンバーでもある。ブラームス&シューマン作品集でCD ソロデビュー(EVCD 0012)以降、ハルモニアムンディからもミャスコフスキー&ラフマニノフ(HMM 902340)、プロコフェイフ:交響的協奏曲(エッシェンバッハ指揮)(HMM 902608)をはじめ、録音参加作品も多数。

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年03月16日 00:00