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CPO レーベル~2022年5月発売新譜情報(5タイトル)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年04月21日 00:00


[Andreea Chira 公式チャンネルより]

知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。

今回はアンドレーア・チラのパンフルートでヴィヴァルディの名作“四季”を演奏したものや、ヴィレンズ&ケルン・アカデミーによる『テレマン:オラトリオ集』、イタリア初期古典派の女性作曲家ロンバルディーニ=ジルメンの弦楽四重奏曲集、ドイツのロマン派時代に活躍したフェルディナント・ヒラーのピアノ四重奏曲第3番&ピアノ五重奏曲などCD5タイトルがリリースされます。

アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741):パンフルートのための「四季」
アンドレーア・チラ(パンフルート)

誰もが知っているヴィヴァルディの『四季』に新風を吹き込む1枚が登場。このアルバムでは独奏ヴァイオリンのパートをパンフルートで演奏し、アルカイックな音色と文字通り息つく間もない驚愕のヴィルトゥオジティを披露しています。
アンドレーア・チラは、ルーマニアのブカレストで生まれ、母国では「ナイ」と呼ばれるパンフルートの演奏に才能を発揮。ルーマニアの伝統音楽からオペラ・アリアやポップスに至るレパートリーを持ち、この楽器のスター的存在としてウィーンを拠点にヨーロッパで活躍しています。パンフルート用のアレンジは現代作曲家として活躍するカルロス・ピノ=キンタナによるもので、原曲のソロ・パートのポリフォニックな側面を強調し、パンフルートに適した調に移し、弦楽アンサンブルとのバランスに配慮することで、違和感のない仕上がりになっています。
(ナクソス・ジャパン)

ゲオルク・フィリップ・テレマン(1681-1767):オラトリオ集
ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)ケルン・アカデミー

1730/31年の教会暦において、ハンブルク市の音楽監督を務めていたテレマンは特別な構想による新作を発表しました。それは聖書のテキストではなく、新作の詩を用いたオラトリオを教会の礼拝で演奏するというものでした。この時に演奏されたのは、詩人であり音楽家でもあるアルブレヒト・ヤコブ・ツェル(1701-1754)のテキストによる聖ヨハネの祝日のためのオラトリオ「わが神なる主はたたえられん」TVWV 1:602/1216。ツェルは演劇的ともいえるほどのドラマティックな情景を描き出し、テレマンは3人のバス歌手を含む独唱と、4本のホルン、3本のフルートなど多彩な楽器編成によるアンサンブルを用い幅広い表現でテキストに素晴らしい音楽を付けています。エジプト人の嘆きが歌われる箇所では、半音階進行を含むヘ短調の旋律で描かれ、逃げ惑う民衆と追手の描写では16分音符を多用し、緊張感が盛り立てられています。もう1曲は復活祭後の第2日曜日のためのオラトリオ。演奏は、テレマンを得意とするミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズの指揮によるケルン・アカデミー。エレナ・ハルシャーニ、クラウス・メルテンスら独唱陣も見事です。
(ナクソス・ジャパン)

フェルディナンド・ヒラー(1811-1885):ピアノ四重奏曲・ピアノ五重奏曲
オリヴァー・トリンドル(ピアノ)ミンゲット四重奏団

ドイツのロマン派時代に活躍したフェルディナント・ヒラー。10歳から作曲をはじめ、ヨハン・ネポムク・フンメルに師事、ピアニストとして才能を開花させるとともに作曲の腕を磨きました。以降、作曲家・指揮者としてヨーロッパ全域で名を馳せましたが、死後は残念なことにその名声が忘れられ、作品の演奏機会も失われてしまいました。このアルバムに収録された2つの作品、ピアノ四重奏曲第3番とピアノ五重奏曲はヒラーの円熟期である1860年代から70年代に作曲されたもの。ピアノ四重奏曲第3番は、ピアノ・パートの華やかさが際立つ、シューマンの影響を感じさせる劇的で創造力に富んだ作品。終楽章はイ長調に転じ輝かしく終わります。ピアノ五重奏曲はより抒情的で、第1楽章の主題が最終楽章にも現れて統一感を持たせています。
初演時こそ高く評価されたものの、コンサート・レパートリーになることのなかったこれら不遇の作品を、ミンゲット四重奏団とオリヴァー・トリンドルが見事な演奏で聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)

マッダレーナ・ラウラ・ロンバルディーニ=ジルメン(1745-1818):6つの弦楽四重奏曲
ロンバルディーニ四重奏団

イタリアの女性作曲家・ヴァイオリニスト、マッダレーナ・ロンバルディーニ=ジルメンの弦楽四重奏曲集。ヴェネツィアで貴族の家に生まれるも幼くして両親を亡くし、7歳でヴェネツィア女子孤児院に引き取られました。そこで音楽教育を受けた彼女はヴァイオリン演奏の才能を見出され、ジュゼッペ・タルティーニに師事し研鑽を積み ました。その後、ヴァイオリニストのルドヴィコ・ジルメンと結婚、夫婦で演奏旅行に出かけるなど、18世紀にプ ロの音楽家として活躍した数少ない女性の一人として名を遺しています。「最初に弦楽四重奏曲を作曲し た女性」とも言われる彼女の6つの四重奏曲はどれも2つの楽章で構成されており、豊かな情感が感じられます。演奏は作曲家の名を冠した「ロンバルディーニ四重奏団」が担当、共感溢れる演奏を聴かせます。
(ナクソス・ジャパン)

ボリス・ミコライヨヴィチ・リャトシンスキー(1895-1968):交響曲第4番&第5番
ロラント・バーデル(指揮)クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団

20世紀のウクライナ音楽界の基礎を築いたボリス・リャトシンスキー。革命を乗り越え、ソヴィエトまでの激動の時代に書かれた5つの交響曲が注目を集めています。このアルバムには交響曲第4番と最後の交響曲である交響曲第5番が収録されています。1963年に完成した第4番は、ネイサン・ラクリンの指揮により、当時のレニングラード(サンクトペテルスブルク)フィルハーモニー管弦楽団によって初演されました。はっきりとした調性と、ウクライナの民俗音楽を採り込んだ第4番は、当時の評論家たちに酷評されましたが、この耳当たりの良さは貴重です。また高らかな金管の咆哮で幕を開ける第5番は、スラヴ圏に伝わる民謡や舞曲が素材に編みこまれており、こちらも聴きごたえのある作品です。
このバーデル盤は長らく生産が中止されていましたが、今回、価格を下げての再登場です。
(ナクソス・ジャパン)

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