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ロレンツォ・ギエルミによるJ.S.バッハ新録音!今回は“イギリス組曲”(2枚組)


[Passacaille Records 公式チャンネルより]

バッハを深く知る名手ギエルミによる
『イギリス組曲』全曲!
腕の見せ所多し、
聴き応えある音楽が満載!


2021年に発売された素晴らしい『6つのパルティータ』(PAS-1105 / KKC-6365)も記憶に新しいギエルミ、次なるバッハの注目盤『イギリス組曲』が登場。オルガニスト、チェンバリスト、指揮者として古楽界を牽引する名匠でありバッハ作品の優れた解釈者でもあるロレンツォ・ギエルミによる、眼の醒めるような名演です。

『イギリス組曲』というタイトルは必ずしもバッハの意図したものではなく、例えば末息子ヨハン・クリスティアン・バッハの所有していた筆写譜に「イギリスのある人のために作曲」と書かれている、というようなことが由来となっています。比較的平易な『フランス組曲』と比べると技術的な難易度が上がり、前奏曲と様々な舞曲からなる伝統的な組曲から、優雅さと高貴さを保ったまま充実した作曲技法が展開されていきます。演奏者にとって腕の見せ所も多い、聴き応えある作品です。
(キングインターナショナル)

輸入盤(2枚組)

[CD1]72'30''
[CD2]76'02''

 

国内仕様盤(2枚組)

[日本語帯・解説付き]
[CD1]72'30''
[CD2]76'02''

 

【曲目】
J.S.バッハ:イギリス組曲 BWV806-811
[CD1]
第1番 イ長調 BWV806
第2番 イ短調 BWV807
第3番 ト短調 BWV808

[CD2]
第4番 ヘ長調 BWV809
第5番 ホ短調 BWV810
第6番 ニ短調 BWV811

【演奏】
ロレンツォ・ギエルミ(チェンバロ)
使用楽器:2014年、ヒュッケスヴァーゲン、Detmar Hungelbert製作(1710年頃、ベルリン、Michael Mietke製に基づく)

【録音】
2021年6月21-23日、イタリア、カヴォナ、サン・ミケーレ教会

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年05月20日 00:00