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ビャッテ・アイケ&バロックソリステーネが17世紀イギリスのプレイハウスの音楽を再現!『ザ・プレイハウス・セッションズ』

『ザ・プレイハウス・セッションズ』

2017年の衝撃作「ジ・エールハウス・セッションズ」の続編!17世紀ロンドンの「プレイハウス」(劇場)の音楽を、ノルウェーの古楽アンサンブルが再現!

「ビャッテ・アイケのバロクソリステーネは、錬金術のような奇跡のアンサンブル...純粋な音楽のゴールドだ」
(英Gramophone誌 RCD1017のレビューより)

イギリス、ドイツをはじめとする欧米各地で大きな話題を巻き起こした「ジ・エールハウス・セッションズ」は、2005年にノルウェー、ベルゲンで結成されたピリオド・アンサンブル、バロックソリステーネと芸術監督ビャッテ・アイケが起ち上げたユニークかつオンリーワンのプロジェクト。17世紀ロンドンのエールハウス(酒場)の音楽を再現するという衝撃作の続編、「ザ・プレイハウス・セッションズ」がついにリリース!

ピューリタン革命(清教徒革命)期に劇場や教会から排除された音楽家たちが、「エールハウス」で繰り広げた刺激的なセッションから、チャールズ2世の王政復古、ウィリアム3世とメアリー2世が登場した名誉革命の時代へと舞台は進み、エールハウスの音楽文化はプレイハウス(劇場)やミュージック・ホールへと発展してゆきます。チケットや定期券が売られるようになり、オペラ、仮面劇、ダンス、コメディなどから、最初の公共のコンサートホール設立への道を開くことになりました。
シェイクスピア、即興喜劇、ジャグリング、パーセルの音楽、民謡、シーシャンティなど、イギリスらしい様々な要素が盛り込まれたプレイハウスのエキサイティングなサウンドを、ビャッテ・アイケの鋭いヴァイオリンと才気煥発なピリオド楽器奏者たちが再現します。
(東京エムプラス)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[日本語解説&日本語曲目表記オビ付き]

 

『ザ・プレイハウス・セッションズ』
【曲目】
作者不詳/パーセル:Jenny Loves, and She Confessed Too
様々な作曲家(パーセル、マーシャル、ガウ、プレイフォード、作者不詳、伝承曲):ザ・ウォッシャー・ウーマン・セット
パーセル:「来たれ、汝ら芸術の子」からのアダージョ
伝承曲:三羽の烏
パーセル、ルス、ノルウェーの伝承曲:ザ・フェアリー・シャッフル ~ 妖精の女王第5幕への前奏曲
アイケ/パーセル:舌先さけたまだら蛇/ハッシュ・ノー・モア
パーセル:束の間の音楽
プレイフォード(イングランドのダンシング・マスターより):ザ・ニューキャッスル・セット、ヘイ・ジョリー・ブルーム・マン
ファミー・ガウ:赤い赤いバラ
作者不詳:柳の歌
パーセル:Now The Night Is Chased Away
ダウランド:彼女はパックの過ちを許してくれるだろうか?(彼女は僕の過ちを許してくれるだろうか?)
もし私たち影法師がお気に召さなければ(朗読)

【演奏】
ビャッテ・アイケ(芸術監督&ヴァイオリン)
バロックソリステーネ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年07月20日 00:00