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バスク地方や海にまつわる楽曲など収録!オーレル・マルタンによる『ゲタリー』~ラヴェル:ピアノ協奏曲(ピアノと八重奏版)、ほか


[Alpha Classics 公式チャンネルより]

パリ音楽院のほかクレモナやロンドンでも学んだピアニスト、オーレル・マルタンが、故郷であるフランス領バスクの港町ゲタリーに思いを馳せて作ったアルバム。

メインとなるのはバスク地方出身の大作曲家ラヴェルによるピアノ協奏曲で、ここではピアノと8人の奏者による小規模編成にアレンジされた版を使用しており、気心の知れた友人たちと息の合った演奏を聴かせます。

そのほかバスクや海の印象を元にした、あるいは近い雰囲気を持つ有名無名の曲が集められた、たいへん美しいアルバム。
ラストには、原曲の持つイメージを大胆にデフォルメして重いピアノ曲に生まれ変わった「ホテル・カリフォルニア」と、フランスのバンド、ラ・フェムの曲をほぼそのままピアノに置き換え中間部にサン=サーンスの「水族館」のフレーズを挿入した「Sur la planche(サーフボードの上で)」という、ロック作品を2曲収録しています。
(ナクソス・ジャパン)

『ゲタリー』 ~ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 (ピアノと八重奏版)ほか
【曲目】
1. フィリップ・グラス(1937-)/リーズ・ボレル(1993-)編曲:Invitation ~映画『フォッグ・オブ・ウォー』 より

2. ダヴィッド・シャルマン(1980-): ゲタリー …世界初録音

3. カミーユ・サン=サーンス(1835-1921):水族館(ソロ・ピアノ版) ~『動物の謝肉祭』 より

4. アルベルト・イグレシアス(1955-):O Night Divine ~映画『O Night Divine』 より

5-7. モーリス・ラヴェル(1875-1937)/ルカ・アンリ編曲:ピアノ協奏曲 ト長調 (ピアノと八重奏版)

8. アルベルト・イグレシアス: Piano Bar y coro infantil (« Salvador »)~映画『ペイン・アンド・グローリー』 より

9. イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):ロシアの踊り ~『ペトルーシュカ』 より

10. ホセ・アントニオ・ドノスティア(1886-1956):悩み ~『21のバスク風前奏曲』 より

11. イサーク・アルベニス(1860-1909): 海辺にて ~『旅の思い出』 より

12. ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764): 未開人 ~『新クラヴサン組曲集』 より

13. パブロ・デ・サラサーテ(1844-1908): ピエールと子守歌 Op. 17

14. フランソワ・クープラン(1668-1733): バスク人 ~『クラヴサン曲集第2巻』 より

15. アルマン・アマール(1953-): ゲルシュタインのテーマ(ヴァイオリンとピアノ版)~映画『ホロコースト-アドルフ・ヒトラーの洗礼-(Amen.)』 より

16. マックス・リヒター(1966-)/ドミトリー・スミルノフ(1994-)編曲:Andante/Reflection (End Title) ~映画『戦場でワルツを』 より

17. イーグルス/ニコラ・ヴォルムス編曲: ホテル・カリフォルニア

18. ラ・ファム/ニコラ・ヴォルムス編曲: Sur la planche

【演奏】
オーレル・マルタン(ピアノ、芸術監督)

ドミトリー・スミルノフ(ヴァイオリン)…5-7、13、15、16
アドリエン・ボワソー(ヴィオラ)…5-7、16
カロリーヌ・シプニエフスキ(チェロ)…5-7、16
セレスタン・ゲラン(トランペット)…5-7
マチルド・カルデリーニ(フルート)…5-7
アモリ・ヴィデュヴィエ(クラリネット)…5-7
ニコラ・ラモト(打楽器)…5-7
ドミ・エモリーヌ(アコーディオン)…5-7
ヴィクトル・ジャコブ(指揮)…5-7

【録音】
2022年4月 ラ・ファブリク・ド・オンド、サンペー=シュル=ニヴェール、フランス


オーレル・マルタン

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年07月21日 00:00