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Bibio(ビビオ)|様々な音楽スタイルを通して、唯一無二のサウンドで聴く者を魅了する音楽家による記念すべき10作目のアルバム『BIB10』

Bibio(ビビオ)

様々な音楽スタイルを通して、唯一無二のサウンドで聴く者を魅了するビビオ (Bibio) が、記念すべき10作目のアルバム『BIB10』を10月28日にリリース!

「アルバムとアルバムの間にあるコントラストが好きなんだ。一つのアルバムを完成させると次のアルバムでは何か違うことをやりたくなる」とビビオことスティーヴン・ウィルキンソンは語る。

このことはビビオにとって10枚目となるスタジオアルバム、その名も『BIB10』でより明確に表現されている。その10枚のアルバム作品の制作を通して、彼はエレクトロニカ、アンビエント、フォーク、ポップ、インディー、ファンク、ソウル、その他彼が模索しようと決めたあらゆるサウンドを実に優雅に飛び回ってみせている。2019年のアルバム『Ribbons』は、彼自身が「サイケ・フォーク」の雰囲気を纏った「オーガニックでウッディなサウンド」と語る作品だが、今作『BIB10』では制作初期の段階からシンセ、ドラムマシン、エレクトリックギターを多用したサウンドにしようと決めていたという。

その結果、アルバムはヘビィなグルーヴや催眠術のように渦巻くギターのループ、軽快なファンクビート、絹のようになめらかな音色のディスコ、質感のあるソウルの探求という唯一無二な、ビビオ以外何者でも出せないサウンドを完成させた。彼の織りなす音色は豊かで深みがあり、共鳴し、放射状に広がる温かみを周囲に呼び起こす。

このことが明確に表れている楽曲のひとつにオープニングトラックの「Off Goes the Light」がある。この曲ではウィルキンソンの卓越したヴォーカルが連動するギターのメロディと没入感のあるシンセのサウンドスケープに美しく融合している。一方「Potion」では、プリンスを意識していて、よりハイレベルで斬新なヴォーカル領域を押し広げている(セルフタイトルであるセカンド・アルバムはとりわけプリンスのアルバムから影響を受けている)。つまり音域だけでなく、全体的なフィーリングを介した未来的なエレクトロニックファンクが広がっているのだ。

このことは、オープニングトラックの「Off Goes the Light」でも明らかだ。この曲では自身の卓越したヴォーカルが連動するギターのメロディと没入感のあるシンセのサウンドスケープに美しく融合している。このアルバムは、一聴するとビビオの作品群の中でも、最もエレクトロニックな作品のように感じられるが、その基盤となる部分にはしっかりとギターの存在を感じられる。「ここ何年かで特にヴィンテージギターに夢中になった」とビビオは語る。

10枚目のアルバムによって、ビビオの根底にある精神がこれまで以上に明確になった。このアルバムはこれまでの歩みのエッセンスを捉えたレコードであり、音楽の個性とスタイルが際立ち、過去とつながりを保ちながらも新たな境地を探求し、地平線の先を見据えている。つまりこれは様々な意味合いで“祝福”のレコードなのである。

Bibio(ビビオ)

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輸入盤LP(日本限定クリア・ヴァイナル)


輸入盤LP(数量限定/ゴールド・ヴァイナル)


輸入盤LP


■収録曲
01.Off Goes The Light
02.Potion
03.Sharratt
04.Rain and Shine
05.S.O.L. feat. Olivier St Louis
06.Cinnamon Cinematic
07.Even More Excuses
08.A Sanctimonious Song
09.Lost Somewhere
10.Phonograph
11.Fools feat. Olivier St Louis
+Bonus Track for Japan

ビビオ|〈MUSH〉期の名盤『HAND CRANKED』が初CD化音源5曲を追加したデラックス・エディションとして紙ジャケット仕様で再発>>>>

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タグ : UK/US INDIE アナログレコード

掲載: 2022年09月09日 12:06