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Simple Minds(シンプル・マインズ)|グラスゴーが生んだ伝説的スタジアム・アクト、前作より約4年振りとなる最新作『DIRECTION OF THE HEART』

Simple Minds(シンプル・マインズ)

この最悪な時代に届けられた、フィーリング・グッドなエレクトロ・ロック・アルバム!

グラスゴーが生んだ伝説的スタジアム・アクト、シンプル・マインズが、前作より約4年振りとなる最新作『DIRECTION OF THE HEART』を完成させた! 40年以上のキャリアを誇り今もなお高水準な作品を生み出し続ける彼らが放つこの最新作は、過去と現在のシンプル・マインズの本質を見事に凝縮させた、最もエキサイティングで最も爽快なアルバムだ!

「この最悪の時代に、いかにして気持ちの良いエレクトロ・ロックのレコードを作るか? 『DIRECTION OF THE HEART』は、その挑戦の結果だ。誰がこんなに楽しく作れると思っただろう?」 ─ ジム・カー

77年にスコットランドのグラスゴーで結成され、ニュー・ウェーヴ・ムーヴメントの初期となる79年にアルバム・デビュー、その後数々のヒット曲を放ち、80年代には3作連続で全英チャート1位を記録、85年には「ドント・ユー?」の世界的大ヒットによりイギリスだけでなく世界のミュージック・シーンを席巻してきた、ジム・カーをフロントに擁するロック・アクト、シンプル・マインズ。Qマガジンが主宰するQアワードではライフタイム・アチーヴメント賞を受賞する伝説的スタジアム・ロック・アクトである彼らは、2010年以降も初期の芸術的パワーとマジックを再び活性化させ、精力的に新たな作品を発表し続けている。

そんな彼らが、全英4位を記録した2018年の前作『WALK BETWEEN WORLDS』より約4年振りに、通算18作目となる最新スタジオ・アルバム『DIRECTION OF THE HEART』を完成させた。現在もヨーロッパをツアー中の彼らが発表するこの最新作に収録されている全9曲を聴けば、今バンドは自信に満ちあふれており、インスピレーションに満ちた人生の祝典においてアンセミックな最高の状態であることがはっきりと見えてくるだろう。過去と現在のシンプル・マインズというバンドの本質を完璧な形で凝縮させ、まるで現代にあの初期の魔法を蘇らせたかのような作品を、彼らは届けてくれたのだ。

アルバムの情報と共に公開された最新楽曲「Vision Thing」は、叩きつけるようなドラムと波のようなシンセサイザー、そしてチャーリー・バーチルの紛れもないギターが炸裂する、多幸感溢れる曲だ。チャーリーが作曲し、フロントマンのジム・カーが作詞したこの曲は、ジムの「最高の仲間」であり、2019年に他界した亡き父に捧げられたものだという。この曲は今作のオープニング・トラックでもあり、その後に続くアルバム全体のベースをしっかりと形作るものとなっている。

『DIRECTION OF THE HEART』に収録されている大半の曲は、ジムとチャーリーが住むシチリアで書きあげられ、デモ音源が作られたものだ。検疫の関係でイギリスに入国することが叶わなかったため、アルバムのレコーディングはハンブルグにあるカメレオン・スタジオで行われている。アルバムのプロデュースは、アンディ・ライト(マッシヴ・アタック、エコー&ザ・バニーメン)とギャヴィン・ゴールドバーグ(シンプリー・レッド、KTタンストール)が共同で手掛けている。

バンドのメンバーであるベーシストのジェド・グライムス(新曲のうち2曲、「First You Jump」と「Solstice Kiss」を共同作曲)、ドラマーのシェリース・オセイ、ボーカルのサラ・ブラウンがいくつかの曲に参加し、ロンドンでそれぞれのパートを別々にレコーディングしている。また今作に収録されている「Human Traffic」には、スパークスのフロントマンであるラッセル・メイルがゲスト参加しており、また「Vision Thing」や「First You Jump」、「Natural」といった楽曲では、スコットランドのポップ・バンド、ダニー・ウィルソンのジェド・グライムスの元音楽パートナーだったゲイリー・クラークが参加している。

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ボーナス・トラック2曲を追加したメディアブック・パッケージ仕様


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■収録曲
1.Vision Thing
2.First You Jump
3.Human Traffic
4.Who Killed Truth?
5.Solstice Kiss
6.Act of Love
7.Natural
8.Planet Zero
9.The Walls Came Down

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タグ : [anoto] アナログレコード ロック復刻&発掘

掲載: 2022年10月21日 09:55