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MDGレーベルの第一歩となった名録音がリマスタリングされ初CD化!クロイツ&ギュータースロー・バッハ合唱団~ロッシーニ:小荘厳ミサ曲(2枚組)

ロッシーニ

MDGレーベルの第一歩となった名録音
ロッシーニの「小荘厳ミサ曲」が初CD化
プロデューサーのダブリングハウス氏が
丹精込めてマスタリング

MDGレーベル始まりの録音がこの度満を持してCD化されました。曲目は、ヘルマン・クロイツ指揮によるロッシーニの「小荘厳ミサ曲」で、1976年マリーエンフェルトの修道院でライヴ収録されました。音楽的にも音響的にも妥協が一切ない見事な録音で、46年間培われたMDGレーベルの首尾一貫した録音のスタートを感じることができます。MDGの録音信条は、音楽が第一優先であり、過度な録音技術に頼らず、会場の響きを最大限取り込み、必要最低限のマイクセッティングで収録するものです。このロッシーニの「小荘厳ミサ曲」はLPでリリース直後、大きな反響があり「お気に入りレコードだ!傑出した音響空間を捉えている!」(ステレオプレイ誌)、「音楽的にも録音として最高峰だ!」(フォノフォーラム誌)と業界でも高い評価を受けました。

そしてギュータースロー・バッハの演奏も必聴です。この合唱団はヘルマン・クロイツが何十年もかけて育て上げた地域に根付いた最高のアンサンブルです。4人のソリストと2台のピアノとハルモニウムという特徴的な楽器編成でロッシーニの美しい音楽を見事演奏しています。

今回のプロデューサーのヴェルナー・ダブリングハウス氏が丁寧にリマスタリングを行い、惜しくも数年前に亡くなった録音パートナーであったライムント・グリム氏の思い出と共に、最良の形で蘇らせました。
(キングインターナショナル)

【曲目】
ロッシーニ:小荘厳ミサ曲

【演奏】
ゲルダ・ハーグナー(ソプラノ)
ガブリエレ・シュナウト(アルト)
アルド・バルディン(テノール)
カール・フェイス(バス)
マリー=テレーズ・アンゲリッシュ(ピアノ)
クリスティアン・デ・ブリュイン(ピアノ)
マルティン・ルッカー(ハーモニウム)
ギュータースロー・バッハ合唱団
ヘルマン・クロイツ(指揮)

【録音】
1976年11月7日、マリーエンフェルト修道院(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年11月29日 00:00