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レイチェル・ウィリス=ソレンセン、ネルソンス&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管~R.シュトラウス:4つの最後の歌

レイチェル・ウィリス=ソレンセン

R.シュトラウス晩年の澄み切った境地を伝える名品2編を収めたレイチェル・ウィリス=ソレンセンのセカンド・アルバム。共演はアンドリス・ネルソンス&ゲヴァントハウス管!

レイチェル・ウィリス=ソレンセンは、1984年生まれのアメリカのソプラノ歌手。ブリガムヤング大学で声楽を学び、ヒューストン・グランド・オペラ・スタジオおよびドローラ・ザジックのもとで研鑽。2010年、メトロポリタン・オペラ・ナショナル・カウンシル・オーディションに合格し、2014年、ドミンゴ主催のオペラリア・コンクールで最優秀賞を受賞して注目を浴びました。モーツァルトからワーグナーまで幅広いレパートリーを持ち、欧米の歌劇場の常連として活躍。2019年9月、英国ロイヤル・オペラ来日公演のグノー《ファウスト》で、ソーニャ・ヨンチェヴァの代役としてマルグリットを歌い、日本デビューを飾っています。

このアルバムでは、リヒャルト・シュトラウス最晩年の澄み切った境地を反映させたかのような名歌曲集『4つの最後の歌』と、最後のオペラ「カプリッチョ」の最終場面を収録。
ウィリス=ソレンセンの輝くような歌声、完璧なテクニックと表現力は、シュトラウス作品の完璧な解釈者とも呼ばれ、『メランコリックでリリカルな音楽に、このソプラノはその暗くて深い特異な音色をもたらした。ある音程の取り方と、輝かしくも儚げな響きがルネ・フレミングの歌唱を思い起こさせるなら、この声はワーグナーの歌手に近い、中声の高貴で魅惑的な褐色の色彩』(フランス・オリックス)と絶賛されています。

共演は何とアンドリス・ネルソンス指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団で、歌劇場での豊富な経験を持ち歌手の呼吸を知り尽くしたネルソンスならではの絶妙な伴奏、名門ゲヴァントハウス管の豊かなソノリティが極上の花を添えています。
(ソニーミュージック)

【曲目】
R・シュトラウス:
『4つの最後の歌』 TrV 296
歌劇『カプリッチョ』Op. 85, TrV 179 ~最終場面*

【演奏】
レイチェル・ウィリス=ソレンセン(ソプラノ)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
アンドリス・ネルソンス(指揮)
セバスティアン・ピルグリム(バリトン)*

【録音】
2021年5月12-16日、ライプツィヒ、ゲヴァントハウス

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年12月23日 00:00