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ジョシュア・ベルが中国楽器オケと共演~ヴァイオリン協奏曲“梁山伯と祝英台”、ツィゴイネルワイゼン、他

ジョシュア・ベル

アメリカが誇るスター・ヴァイオリニスト、ジョシュア・ベル 5年ぶりの最新作『Butterfly Lovers』

 

5年ぶりにニュー・アルバムをリリースするアメリカのトップ・ヴァイオリニスト、ジョシュア・ベル。久しぶりの新譜ではシンガポールのに本拠を置く、中国楽器の管弦楽団「シンガポール・チャイニーズ・オーケストラ」との共演。中国の民間説話で有名な悲恋物語「梁山泊と祝英台」を題材として、何占豪(かせんごう)と陳鋼(ちんごう)が共作したヴァイオリン協奏曲を取り上げている。また、ヴァイオリンのショウ・ピースとして有名な3曲を中華系アレンジャーの新たな編曲で収録。

ジョシュア・ベル
インディアナ州出身。4歳でヴァイオリンを始め、14歳でムーティ指揮フィラデルフィア管弦楽団と共演。2011年にはアカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズの初代芸術監督に就任した。グラミー賞、マーキュリー賞等に輝くなど、数々の名盤を発表。使用楽器は1713年製のストラディヴァリウス「ギブソン」。

収録内容
何占豪と陳 鋼:ヴァイオリン協奏曲「梁山伯と祝英台」
サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28(Phoon Yew Tien編)
マスネ:タイスの瞑想曲(Eric Watson編)
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン(Law Wai Lun編)

ヴァイオリン:ジョシュア・ベル
シンガポール・チャイニーズ・オーケストラ

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年05月12日 12:00