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仏オルガン界の長老ピエール・ラブリックの幻の名盤復活第3弾!ヴィドール:オルガン交響曲第1&2番

ラブリック

今月(2023年6月)に102歳の誕生日を迎えたピエール・ラブリックが半世紀前に残した録音のCD化!

イヴェットと私は、ピエール・ラブリックの録音遺産を忘却の彼方から救い出すべく、長い間努力を続けてきました。この不可欠な記憶作業を追求するには、1971年に録音され、The Musical Heritage Societyによってアメリカで最初にリリースされたウィドールの交響曲がまだ不足していました。このLPはすぐに完売し、その後、海賊盤が出回りました。このアメリカ盤はカッティングが粗悪で、私たちはずっと使用をためらっていましたが、奇跡が起きました。ある日、ルーアンの医師がオークション(!)でオリジナル・コレクションのテープをかなりの数手に入れたと知らせてきたのです。こうして、私がささやかな参加を許された録音から50年後、、ほぼ双子のように同じ年に誕生した交響曲第1番と第2番を蘇らせることができたのです。この復刻は、今年102歳の誕生日を迎えるこの高名な音楽家を喜ばせるに違いありません。
(フランソワ・カルブー/レーベルHPより翻訳 タワーレコード)

ピエール・ラブリック(1921年6月30日生まれ(102歳)ノルマンディー、ウール、コンシュ=アン=オシュ)
パリ音楽院でマルセル・デュプレにオルガンを、モーリス・デュリュフレに和声を師事(1948年にピエール・コシュローとともにプルミエ・プリ=一等賞を獲得)。その後、個人的にジャンヌ・ドゥメシューにオルガンを学び、そのオルガン作品全集をLPに録音した。ジャンヌ・ドゥメシューがパリのマドレーヌ寺院の首席オルガニストとして在任中、彼女の助手兼代役を務めた。また、パリのノートルダム大聖堂では、ピエール・コシュローの代役を務めた。ルイ・ヴィエルヌのオルガン交響曲全集(6曲)とシャルル=マリー・ウィドールのオルガン交響曲全集(10曲)を録音した。いずれも世界初録音である。また、カミーユ・サン=サーンスの「前奏曲とフーガ」、ウジェーヌ・ルシュセルの「プロムナード・アン・プロヴァンス」全曲を録音している。
(ウィキペディア英語版より翻訳 タワーレコード)

【曲目】
シャルル=マリー・ヴィドールCHARLES-MARIE WIDOR(1844-1937)

オルガン交響曲第1番 Op.13-1(1872)
オルガン交響曲第2番 Op.13-2(1872)

【演奏】
ピエール・ラブリック

【録音】
1971年7月5日(第1番)、10月5日(第2番)ルーアン、サントゥアン修道院のオルガン
マスタリング:Christophe Henault(Studio Art et Son,Annecy)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年06月16日 12:00