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フランチェスカ・デゴの新録音は、リダウト、ファン・デル・ハイデン、コッリとの豪華カルテット!モーツァルト:ピアノ四重奏曲全集

モーツァルト

協奏曲、ソナタに続くフランチェスカ・デゴのモーツァルト新録音!ティモシー・リダウト、ラウラ・ファン・デル・ハイデン、フェデリコ・コッリという若手スターたちとの豪華カルテット!

1989年生まれ、朗々たる響き、説得力のある解釈、隙のないテクニックを誇り、国際的なシーンでもっとも人気を集めるイタリアの若きヴァイオリニスト、フランチェスカ・デゴ。日本でも既にNHK交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、九州交響楽団との共演で素晴らしい演奏を聴かせ多くのファンを獲得しています。
パガニーニ自身が所有し愛奏したヴァイオリンを弾いた「イル・カノーネ」(PCHAN20223/CHAN20223)で華麗なChandosデビューを果たすと、ロジャー・ノリントンとの共演によるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全5曲を2巻にわたってリリースし、第1巻(PCHAN20234/CHAN20234)が英BBCミュージック・マガジンで「レコーディング・オヴ・ザ・マンス(2021年11月)」に選ばれるなどモーツァルトの演奏でも非常に高い評価を得ています。

協奏曲を完結させたデゴが次に挑んだモーツァルト作品はピアノ四重奏曲集。ちょうど《フィガロの結婚》の作曲に取り掛かろうとしていた頃にウィーンの楽譜出版社ホフマイスターから作曲を依頼されたモーツァルトは、ト短調の第1番と変ホ長調の第2番、2つのピアノ四重奏曲を完成させました。ピアノ四重奏曲は当時まだ目新しい編成で、ヨハン・ショーベルトの2本のヴァイオリンを用いたピアノ四重奏曲は既にあったものの、現在でも一般的なピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの編成によるピアノ四重奏曲はモーツァルトが事実上の発明者ともいわれています。
ティモシー・リダウト、ラウラ・ファン・デル・ハイデン、フェデリコ・コッリというそれぞれChandosから重要な録音をリリースしてきた若手実力派奏者たちとの豪華共演によるデゴの新たなモーツァルト録音に期待せずにはいられません。
(東京エムプラス)

輸入盤

[日本語曲目表記オビ付き]

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]
解説:マイケル・オログリン(日本語訳:生塩昭彦)

 

『モーツァルト:ピアノ四重奏曲全集』
【曲目】
モーツァルト:
ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 KV 478
ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 KV 493

【演奏】
フランチェスカ・デゴ(ヴァイオリン)
ティモシー・リダウト(ヴィオラ)
ラウラ・ファン・デル・ハイデン(チェロ)
フェデリコ・コッリ(ピアノ)

【録音】
2022年9月6日-8日、ポットン・ホール(サフォーク、イギリス)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年06月22日 00:00