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リヒテル『トゥレーヌ音楽祭ライヴ』(2点)1986年のハイドン、1988年のブラームス、ショスタコーヴィチ、リスト!

リヒテル

完全初出。ステレオ録音によるリヒテル 1986年、88年ライヴ!

リヒテルが1964年にフランスの大農園で始めたトゥール音楽祭。現在も続いていますが、生前は頻繁に登場して神業を聴かせました。フランスのINA(国立視聴覚研究所)に所蔵されるそのコンサート・ライヴ音源が日の目を見ました。なんと正規盤初出!ステレオ録音で音質も上々。円熟期リヒテルの芸術を堪能できます。
(キングインターナショナル)

 

リヒテル

完全初出。ステレオ録音によるリヒテル1986年の神業ハイドン

このディスクは1986年6月28日のコンサート・ライヴで、ハイドンのソナタ3篇が収められています。いずれも1980年代にリヒテルが十八番としていたものですが、ここでも演奏は冴えに冴えています。ハイドンのピアノ・ソナタは古典的に端正で活気あふれる世界が魅力といえますが、リヒテルは何の気も衒わず淡々と弾き進めるなかに、得も言われぬ滋味と深みを感じさせ最後まで引き込まれます。これほどの名演が今まで世に出ていなかったのが罪と思えるほどで、まさに人類の宝と申せましょう。
(キングインターナショナル)

【曲目】
ハイドン:
(1)ピアノ・ソナタ第46番(旧31番)変イ長調Hob. XVI :46
(2)ピアノ・ソナタ第48番(旧58番)ハ長調Hob. XVI :48
(3)ピアノ・ソナタ第52番(旧62番)変ホ長調Hob. XVI :52
【演奏】
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
【録音】
1986年6月28日/ベナルディエ農園(ヴィルドーメ)(ライヴ) 

リヒテル

完全初出。リヒテルのリストを高音質でたっぷり味わえる至宝的一枚!

このディスクは1988年6月24日のコンサート・ライヴで、ブラームス、ショスタコーヴィチ、リストの作品をたっぷり聴かせてくれます。この回は技巧と迫力を追求する曲が多く、リヒテルの巨人的なヴィルトゥオーゾぶりが発揮されています。それに加え、しばしば現れる抒情的な箇所をさりげなく歌わせる所が、気絶しそうになるほど感動的。リストの音楽が技巧を誇示するのではなく深いものであることに気付かせてくれます。まさに絶品としか言いようのない音源の出現です。
(キングインターナショナル)

【曲目】
(1)ブラームス:自作主題による変奏曲ニ長調Op.21の2
(2)ショスタコーヴィチ:前奏曲とフーガ第19番変ホ長調Op.87の19
(3)同:前奏曲とフーガ第20番ハ短調Op.87の20
(4)リスト:ポロネーズ第2番ホ長調S.223
(5)同:灰色の雲S.199
(6)同:コンソレーション第6番ホ長調S.172
(7)同:ハンガリー狂詩曲第17番ニ短調S.244
(8)同:スケルツォと行進曲S.177
(9)同:超絶技巧練習曲第11番「夕べの調べ」S.139
【演奏】
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
【録音】
1988年6月24日/メレ農園(トゥール)(ライヴ)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年10月25日 00:00