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ナッシュ・アンサンブル/チャイコフスキー:弦楽六重奏曲《フィレンツェの思い出》&コルンゴルト:弦楽六重奏曲

ナッシュ・アンサンブル

若書きのコルンゴルトと最晩年のチャイコフスキーの弦楽六重奏曲!ナッシュ・アンサンブルの完璧な演奏でチャイコフスキーの集大成のひとつ、《フィレンツェの思い出》!

1964年創立、世界トップレベルの名手たちを擁し、ロンドンのウィグモア・ホールのレジデント・チェンバー・アンサンブルを務めるナッシュ・アンサンブル。多種多様な編成を駆使し、300超の世界初演を含む様々なスタイルの音楽を録音・演奏し、英国最高のアンサンブルの1つとして注目を集めてきました。Hyperionを中心にこれまで90タイトル以上のアルバムを録音し、イギリスのグラモフォン賞やBBCミュージック・マガジン賞にも度々ノミネートや受賞を果たしており、2021年にもジョン・ピッカードの作品集でグラモフォン賞の現代曲部門に輝いています。

このアルバムではチャイコフスキーとコルンゴルトの弦楽六重奏曲を取り上げています。チャイコフスキーの《フィレンツェの思い出》は最晩年の作品で、彼が書いた室内楽の作品としては最後のものとなります。コルンゴルトの《弦楽六重奏曲》は若書きの作品で20歳を迎える前に書かれた作品です。どちらも編成は同じですが、作曲家のキャリアの時期としては対照的なものと言えるでしょう。チャイコフスキーはこの編成の作品に対して兄弟であるモデストに「6つの楽器を均等に鳴らし独立させることは、想像を絶するほど難しい」と語ったということです。
(東京エムプラス)

輸入盤

 

国内仕様盤

[解説日本語訳&日本語曲目表記オビ付き]

 

【曲目】
ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893):弦楽六重奏曲 ニ短調《フィレンツェの思い出》 Op.70
エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957):弦楽六重奏曲 ニ長調 Op.10

【演奏】
ナッシュ・アンサンブル〔ステファニー・ゴンリー(ヴァイオリン)、ジョナサン・ストーン(ヴァイオリン)、ラーシュ・アンデシュ・トムテル(ヴィオラ)、レイチェル・ロバーツ(ヴィオラ)、エイドリアン・ブレンデル(チェロ)、ジェマ・ローズフィールド(チェロ)〕

【録音】
2023年1月9日-11日、殉教者聖サイラス教会(ケンティッシュ・タウン、ロンドン)

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2023年12月26日 00:00