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大石将紀『細川俊夫:明暗 ~ サクソフォン作品集』

細川俊夫

日本語解説付き!大石将紀が吹く細川俊夫のサクソフォン作品集!

ドイツで尹伊桑、ブライアン・ファーニホウとクラウス・フーバーに作曲法を師事し、日本の伝統的な文化や音楽、それらの美的・精神的基盤に基づいた作品を生み、新作発表の度に大きな話題を呼ぶ現代の日本を代表する作曲家、細川俊夫(b.1955)。

これまでもKairosレーベルから様々な作品集がリリースされてきた細川俊夫によるサクソフォンのための作品集を、ソリストや東京現音計画のメンバーなどとして幅広く活躍し、細川俊夫が「最も信頼し、尊敬する音楽家」と語るサクソフォニスト、大石将紀がレコーディングしました。
宮田まゆみ、イルゼ・エーレンス、吉野直子、大宅さおり、葛西友子という共演メンバーの充実ぶりにも注目。細川俊夫自身による日本語解説付きです。
(東京エムプラス)

【曲目】
細川俊夫(b.1955):
独奏ソプラノ・サクソフォンのための「3つのエッセイ」(2016/2019)
笙とサクソフォン(ソプラノとテナー)のための「明暗」(2020/2021)
ソプラノとアルト・サクソフォンのための「3つの愛のうた」(2006)
ソプラノ・サクソフォンとハープのための「弧のうた」(1999/2015)
テナー・サクソフォン、ピアノ、打楽器のための「ヴァーティカル・タイム・スタディ」 II(1993/1994)

【演奏】
大石将紀(ソプラノ/テナー/アルト・サクソフォン)
宮田まゆみ(笙)
イルゼ・エーレンス(ソプラノ)
吉野直子(ハープ)
大宅さおり(ピアノ)
葛西友子(パーカッション)

【録音】
2021年9月10日、2022年9月8日&2023年9月8日、武生国際音楽祭(越前市文化センター)

※日本語解説&日本語曲目表記オビ付き/解説:細川俊夫

「大石将紀は、私が最も信頼し、尊敬する音楽家である。完璧なテクニックを持ち、驚くほど豊かな音楽性に恵まれたこの音楽家は、フランスの古典音楽から現代の最先端の音楽に至るまで、スコアを知的に精密に読み取り、どんな微妙なニュアンスも逃すことなく、その音楽の本質を捉え、繊細に優雅に、そして力強く演奏していく。サクソフォンという楽器は、大石将紀の存在によって新しい「いのち」を与えられている。(細川俊夫)」

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2024年04月11日 00:00