「龍馬伝」福山雅治演じる龍馬の襲撃犯役は中村達也とSIONら
SION
福山雅治が坂本龍馬役で主演を務めるNHKの大河ドラマ「龍馬伝」。そのクライマックスである龍馬の暗殺シーンの襲撃犯役を、中村達也とSIONが演じていることがあきらかとなった。
坂本龍馬は慶応3年11月15日（1867年12月10日）、友人の中岡慎太郎と近江屋で会談していた際に、何者かの襲撃を受けて死去した。ドラマでは定説となっている京都見廻組が実行犯として登場し、実際に龍馬を殺害した人物とされる今井信郎役には市川亀治郎が抜擢。今井と共に龍馬を襲った佐々木只三郎役を中村達也が、渡辺篤役をSIONが務めているとのことだ。なかでもSIONと福山は兼ねてから親交があることで知られ、先日発表されたSIONの最新アルバム『燦燦と』では“石塊のプライド”を共作するなど、ミュージシャンとして互いに信頼し合う仲であるだけに、絶好の配役といえそうだ。
物語の佳境に向けてさらなる盛り上がりを見せている「龍馬伝」。NHKのドラマには初登場となる中村やSIONらの演技を観たい人は、放送を楽しみにしておこう。
