Boz Scaggs（ボズ・スキャッグス）、8月1日に3年ぶりのオリジナル・アルバム『Out Of The Blues』日本盤をリリース

AORの帝王 Boz Scaggsが、8月1日に3年ぶりのオリジナル・アルバム『Out Of The Blues』の日本盤をリリースすることを発表した。なお輸入盤は、7月27日にリリースされる。

2015年3月にリリースされた前作『A Fool To Care』以来、3年ぶりとなる今作は、Boz Scaggsが自身のルーツであるブルース・ミュージックに回帰した19枚目のスタジオ・アルバム。前作『A Fool To Care』からのメンバーであるRay Parker, Jr.（Gt）、Willie Weeks（Ba）、Jim Cox（key）のほか、Charlie Sexton（Gt）、Doyle Bramhall II（Gt）、Jim Keltner（Dr）といった超一流ミュージシャンたちが参加している。

また今作には、長年の共同作業者であるJack Walrathが“Rock And Stick”など全6曲に作曲で参加。さらに、Neil Youngによる“On The Beach”や、Don Robey作曲の“I've Just Got To Forget You”と“The Feeling Is Gone”、ウェスト・コースト・ブルースを代表するR&Bシンガー Jimmy McCracklinによる“I've Just Got To Know”、ブルース・シンガー Jimmy Reedによる“Down In Virginia”などが収録される。

▼リリース情報
Boz Scaggs

『Out Of The Blues』※輸入盤
2018年7月27日（金）リリース

『アウト・オブ・ザ・ブル－ス』※国内盤
2018年8月1日（水）リリース予定

＜収録曲＞
01. Rock And Stick（Jack Walrath）
02. I've Just Got To Forget You（Don Robey）
03. I've Just Got To Know（Jimmy McCracklin）
04. Radiator 110（Jack Walrath）
05. Little Miss Night And Day（Boz Scaggs, Jack Walrath）
06. On The Beach（Neil Young）
07. Down In Virginia（Jimmy Reed, Manny Reed）
08. Those Lies（Jack Walrath）
09. The Feeling Is Gone（Don Robey）
10. Good Information（Jack Walrath）※ジャパン・ボーナス・トラック
11. 25 Years（Jack Walrath）※ジャパン・ボーナス・トラック