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中島美嘉、名曲“雪の華”映画化決定。主演は登坂広臣(三代目JSB)&中条あやみ

雪の華

2月に発表され大きな話題を呼んだ、フィンランドでの長期ロケを敢行した登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)と中条あやみが主演を務める大型ラヴ・ストーリー企画のタイトルが「雪の華」に決定。今年リリースから15周年を迎える冬ラヴ・ソングの名曲、中島美嘉の“雪の華”が映画化されることが明らかになった。

本作は、東京とフィンランドを舞台に一生に一度の運命の恋を描く最高のラヴ・ストーリー。登坂広臣が演じるのは、ガラス工芸家を目指すぶっきらぼうだがまっすぐな青年、綿引悠輔。中条あやみは、幼いころから病弱で、余命宣告を受けながらも憧れの地フィンランドに行くことを夢見る平井美雪を演じる。

監督は『orange-オレンジ-』や『羊と鋼の森』で知られる橋本光二郎、脚本は『8年越しの花嫁 奇跡の実話』やNHK朝の連続小説「ひよっこ」など数々の名作映画、ドラマを生み出してきた岡田惠和が担当。今も多くの人に愛される冬の名曲“雪の華”が彼らの手によって、どのように映画化されるのか期待が高まる。

さらに初の本編映像も公開された。中島美嘉の歌声に乗せて「神様、どうか一度だけ、私に恋をください。」という美雪の願いで始まる本映像。中島美嘉の透き通る歌声に乗せて、フィンランドと東京、それぞれの美しい景色を織り込みながら、雪の中で切なげに見つめあう登坂と中条の表情が胸に迫る映像に仕上がっている。

映画『雪の華』超特報【HD】2019年2月公開

なお、主題歌“雪の華”を歌う中島美嘉、主演の登坂広臣、中条あやみよりコメントが到着している。

「雪の華」が映画になります。私がこの曲をはじめて歌ったのは丁度15年前で、映画になると知ったときはビックリしましたが、良い曲というのは時代を超えるんだなということを今、あらためて感じています。
脚本を読ませていただいた時はこの曲をこういう風に広げるんだと感動し、本当に素敵なラブストーリーなので、観た人全員が共感できる、すごいなと思える作品になると私も確信しています。また登坂さんと中条さんが演じることで「雪の華」という曲自体にも新しい見え方が生まれると思いますし、本当にこの曲を歌わせてもらって良かったと改めて感じています。映画と曲とを一緒に楽しんでもらえるのが一番良いですが、皆さまの感性で曲の方はお好きなように解釈して頂きたいし、映画も絶対に楽しめると思います。楽しみにしていてください。
―― 中島美嘉

この度の映画撮影が無事にクランクアップを迎え、いよいよ全容が明かされた今、期待感が高まると同時に改めて気が引き締まる思いです。僕自身が普段アーティストとして活動しているからこそ、中島美嘉さんの楽曲「雪の華」をモチーフとした作品に携われることを光栄に思いますし、同じアーティストとして楽曲に対して感じたことを、自分なりに落とし込みながら、作品の世界観や悠輔という役と向き合ってきました。より多くの方々に届けられる作品にするべく、信頼できるスタッフの皆さん、中条さんをはじめとするキャストの皆さんと一緒に作り上げてきた作品ですので、是非公開を楽しみにしていてくださればと思います。
―― 登坂広臣(三代目 J Soul Brothers)

初めて台本を読み終えた時、純粋なラブストーリーに心が温かくなりました。
生まれた時から身体が弱く、幸運になる事を諦めていた美雪は、悠輔と出会い、少しぶっきらぼうだけど大きな心を持った優しさに触れ、生まれて初めて、勇気を出して声にする事ができ、悠輔との最後の思い出を頑張って作ろうとしていくうちに、それが幸せな思い出になり、まだ生きたい…と思ってしまった。
美雪を演じていて、人は誰かを一生懸命愛し、愛される為に生まれてきたんだなと感じました。
そんな美雪の姿に私自身も、勇気付けてもらったように、1人でも多くの方に美雪のパワーが届きますように。
フィンランドの夏の木々が青々とした色鮮やかな街や、冬の綺麗で儚い雪景色で撮った2人のシーンもとても素敵な画になっていると思うので 、私自身、早く皆さまと劇場で観れることを楽しみにしています。
―― 中条あやみ

 

▼映画情報
『雪の華』
2019年2月 全国ロードショー
主演:登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、中条あやみ
監督:橋本光二郎 脚本:岡田惠和
主題歌:中島美嘉 “雪の華”(ソニー・ミュージックレーベルズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)2019映画「雪の華」製作委員会

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2018年06月28日 04:00