Michael Jackson（マイケル・ジャクソン）、生誕60周年を祝う「ダイヤモンド・バースデー・セレブレーション」がラスベガスにて華々しく開催決定

キング・オブ・ポップ、Michael Jacksonの生誕60周年を祝う「ダイヤモンド・バースデー・セレブレーション」がラスベガスにて華々しく開催されることが発表された。

Michaelの特別な誕生日を祝うこのイベントは、Estate of Michael Jackson（マイケル・ジャクソン財団）とソニー・ミュージックが主催。批評家の絶賛を集めているシルク・ドゥ・ソレイユによる「Michael Jackson ONE」のバースデー公演がマンダレイ・ベイ・リゾートで行われ、そのあと同施設内のデイライト・ビーチ・クラブでアフター・パーティーが催される。

パーティーは、Michaelの伝説的ショート・フィルムにインスパイアされた参加型アクティビティが満載の、趣向が凝らされたものになるとのこと。司会はラジオ番組「Sway In the Morning」でおなじみのSway Callowayが務める。当日は「サプライズ・スーパースター」によるパフォーマンスのほか、Mark RonsonをはじめとするDJ陣によるパフォーマンスも見逃せない。

当日のセレモニーの予定は以下のとおり。

17:30～18:45　レッド・カーペット（CLOSE 22:00）
19:00～20:30　シルク・ドゥ・ソレイユ「Michael Jackson ONE」バースデー公演
20:30～25:00　アフター・パーティー

ラスベガスでは、2013年5月にスタートしたシルク・ドゥ・ソレイユによる常設公演（レジデント・ショー）「Michael Jackson ONE」が絶賛ロング・ラン中で、ブロードウェイでは現在、Michaelの半生を描いたミュージカルが制作中だ。ラッパーのDRAKEはニュー・アルバムでMichaelの曲をサンプリングし、ヴォーカリストとして“Don’t Matter To Me”にクレジットしている。さらには世界トップ・クラスの一流デザイナーが手掛けた限定生産スニーカーも発売される。ロンドンのNational Portrait GalleryではMichaelをテーマにした展覧会が開催中で、批評家たちの絶賛を集めている。公式Facebookのフォロワー数は6,700万人、YouTube公式チャンネルの登録者数は850万人、視聴者数は53億人と、Michaelの人気は今もなお絶大なものだ。

Michaelは自らの絶大な人気や影響力、持てる時間と行動力、そして自身の資産と情熱を惜しみなく使い、世界をより良い場所にしようと努めた。マイケル・ジャクソン財団は今回の特別企画の開催にあたり、世界中の恵まれない境遇にいる人々を助けたいというMichaelの遺志を継ぎ、「エリザベス・テイラーAIDS財団」と協力して南マラウィに無償の医療を提供することを決めた。当日はMichaelの娘Parisと息子Princeが、人道的貢献を讃える「エリザベス・テイラー・レガシー・アワード」を、亡き父に代わって受け取ることになっている。

Elizabeth Taylorはかつて以下のように語っている。

天才とは何かですって？　超スーパー・スターとはどういうものですって？　それはMichael Jacksonよ。彼以外にいないわ！

―― Elizabeth Taylor

なお、Michaelの「ダイヤモンド・バースデー・セレブレーション」を記念したピクチャー・ヴァイナル（アナログ盤）全6タイトルが8月24日にリリースされることも発表になっており、こちらも要注目だ。

▼リリース情報
Michael Jackson
ダイヤモンド・バースデー・セレブレーション記念
ピクチャー・ヴァイナル（アナログ盤）
全6タイトル 8月24日（金）リリース


『Off The Wall』
『Thriller』
『Bad』
『Dangerous』
『History』
『Invincible』

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