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ソウルの女王 Aretha Franklin(アレサ・フランクリン)が逝去。享年76歳

先日、危篤状態が報じられていた「ソウルの女王」Aretha Franklinが、8月16日にミシガン州デトロイトの自宅で亡くなったことが明らかになった。享年76歳。

Aretha Franklinは、教会の牧師の父、ゴスペル歌手の母の元に生まれ、1961年にデビュー。1967年には、ゴスペル色の強いアップテンポの楽曲“Respect”が大ヒットし一躍有名となった。その圧倒的な歌唱力で「レディ・ソウル」の異名を持ち、現役のミュージシャンからも常にリスペクトされる、まさに「ソウルの女王」の名にふさわしい存在として知られていた。

これまでに数多くのグラミー賞やケネディ・センター名誉賞を受賞。さらに女性アーティストで初の「ロックの殿堂入り」を果たし、ローリング・ストーン誌で「歴史上もっとも偉大なシンガー」の第1位にも輝いている。

また、これまでジミー・カーター、ビル・クリントン、バラク・オバマの3人の米大統領就任式でもパフォーマンスしていた。

今回の訃報を受けて、バラク・オバマ元大統領や歌手のMariah Carey、Carole King、Celine Dionらがコメントを発表している。

なお、「bounce」では以前にAretha Franklinを特集していた。

そして、TOWER RECORDS ONLINEではAretha Franklinの追悼ページを開設している。

心よりご冥福をお祈りいたします。

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2018年08月17日 14:14