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上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、来年3月21日公開の映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』出演決定

来年3月21日に公開する映画『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が出演することが明らかになった。

同映画は、コミックス累計発行部数1,000万部を突破している人気少女コミック「L♡DK」を実写化し2014年に公開された映画『L♡DK』の続編。前作は劇中に登場する「壁ドン」が「ユーキャン新語・流行語大賞」トップ10に選ばれるほど社会的な現象を巻き起こした。

今回映画で描かれるのは、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」。恋人同士となった上白石萌音演じる西森葵と、杉野遥亮演じる、久我山柊聖は友達にもナイショの関係でふたりきりのラブ同居を始め、そこに柊聖のいとこ 横浜流星演じる久我山玲苑が登場。ふたりの秘密を知った玲苑と、まさか3人での同居生活が始まる。そんなハラハラ、ドキドキの三角関係を描いている。

今回の発表に寄せて、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星からそれぞれコメントが届いている。

 

少女漫画のヒロインとは縁遠いと思っていたので、お話をいただいたときは本当にわたしでいいのか、何度も確認しました。何度聞いても深く頷いて背中を押してくださったスタッフの皆さん、そして同世代の頼もしいキャストの皆さんの胸に飛び込んで、純粋に、真っ直ぐに恋をしようと思いました。言ったことも言われたこともない台詞や、ドキドキするシチュエーションに、顔が火照りっぱなしでしたが、真心で人とぶつかっていく主人公の葵に勇気をもらい、わたしも真っ直ぐにお芝居をしたつもりです。同居が軸になる物語でもあるので、狭い部屋で3人で生活をするシーンはとても楽しかったです。クランクインが杉野さんに壁ドンをされるシーンだったのですが、二人の息があっていないと壁ドンは綺麗に決まらなくて…廊下の隅の方で、タイミングや角度を何度も練習しているのはシュールだったと思います。(笑)しかも実際にされると思ったより顔が近くて心臓が止まりそうで、1シーン目から恋愛映画の洗礼を受けました。杉野さんと、横浜さんの壁ドンに対するそれぞれの個性も感じました(笑)3人でいるととても居心地がよく、普段の楽しい空気感がそのまま映画の中に出ているのではないかなと思います。

―― 上白石萌音

 

出演のお話をいただいた時は、まだお芝居の経験も非常に浅かった為、とても不安でした。監督やスタッフさん、キャストの皆と話し合いを重ねていく中で、一つの形になるものを作り上げていくんだというワクワクする感覚に変わりました。何より壁ドンのシーンでは、手の位置や角度、魅せ方を試行錯誤しました。そして上白石さんとは初共演でしたが、既に付き合っているという距離感から始まるので、その関係性を表現していくのが難しかったです。上白石さんは作品に臨む上での立ち居振る舞いや、役に対しての理解度や在り方、それに向かっていく姿勢が、正直で一生懸命で偽らないところが魅力的でした。横浜くんが演じる玲苑は、同じ男から見てもかっこいいと思える男で、それをリアルに表現していく横浜くんに対して、柊聖としても杉野遥亮としても、超えていきたい!と奮い立ちました。

―― 杉野遥亮

 

大人気少女漫画映画の続編に参加できることにプレッシャーも感じましたが、とても嬉しく、ついに僕も壁ドンをやる日が来たんだなと思いました(笑)初めての壁ドンだったので不思議な感覚でしたが、監督と相談しながら、原作に忠実に、かっこ良い壁ドンになったと思います。演じる玲苑はぶっきらぼうですが、可愛らしい部分もあるので、ただの「嫌な奴」にならないように気を付けました。周囲をかき乱すお芝居をする場面も多く、度合いが難しかったですが、普段周りをかき乱すことがあまりなかったので、演じていて楽しかったです(笑)また、共演した杉野くんとはプライベートでも仲が良いからこそ「いとこ」という関係をよりリアルに出せたと思いますし、杉野くんの撮影の立ち振る舞いなどに、刺激を受けました。柊聖が杉野くんでよかったです!監督、プロデューサー、萌音ちゃん、杉野くんをはじめキャスト全員で力を合わせ、僕等でしかできない作品になりました。原作を知っている方にも、知らない方にも楽しんで頂ける内容になったと思うので、お楽しみに。

―― 横浜流星

 

▼映画情報
『L♡DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』
2019年3月21日(木・祝)全国ロードショー
原作 :渡辺あゆ「L♡DK」(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:川村泰祐 脚本:江頭美智留 出演:上白石萌音 杉野遥亮 横浜流星 ほか
公式HP:http://www.l-dk.jp/
(C)「2019 L♡DK」製作委員会

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース

掲載: 2018年09月06日 10:43