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宮本浩次(エレファントカシマシ)、ソロ・プロジェクト始動。小林武史プロデュースのデビュー曲“冬の花”が木村佳乃主演ドラマ「後妻業」主題歌に決定

後妻業

エレファントカシマシの総合司会兼ヴォーカルの宮本浩次が、ソロ・プロジェクトをスタートさせた。

宮本浩次は、エレファントカシマシのデビュー30周年を経て、昨年後半は椎名林檎や東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ作品に参加。「ミュージックステーション」や「紅白歌合戦」に出演し、そのパフォーマンスがSNSで話題になった。

そして彼のソロ・デビュー曲“冬の花”が、明日1月22日より放送がスタートする木村佳乃主演のフジテレビ系ドラマ「後妻業」の主題歌に決定した。

ドラマ制作側とやり取りしながら、エレカシ宮本を意識せず解き放たれた“冬の花”。プロデューサーには、2002年発表のエレファントカシマシのアルバム『ライフ』以来のタッグとなる小林武史を迎え制作された。作詞作曲は宮本浩次が手掛け、切なく響くメロディに繊細且つ重厚なサウンド、そしてドラマの主人公を連想させるような女性目線の歌詞と、エレファントカシマシとは違った宮本浩次でしか成り立ち得ない魅力溢れる楽曲となっている。

同楽曲はドラマ「後妻業」の初回放送で聴くことができるため、宮本浩次のソロ・デビュー楽曲がどんな楽曲になっているのかお聴き逃しなく。

また、公式サイト「宮本、散歩中。」もオープン。今後ソロの情報は同サイトにアップされていくのでぜひチェックしてほしい。

なお今回の発表に寄せて、宮本浩次、木村佳乃、ドラマ「後妻業」の企画プロデュース 栗原美和子からコメントが届いている。

 

-「冬の花」はどんな気持ちで書き下ろしたのでしょうか?

ドラマにぴったり合うように木村佳乃さん扮する小夜子を思い浮かべました。台本も全て揃っておりましたし。
またドラマのキーワードになる言葉をドラマのプロデューサーから打ち合わせの折、直接いただいておりました。


-歌詞とタイトルに込めた意味を教えてください。

タイトルは初め、漠然と(真冬の花)にしておりました。
それは、最後の最後に、晩節において、大きな美しい大輪の花を咲かせるイメージ、そういう思いです。


-初めてのソロ名義での作品となりますが、バンドとの違いで意識されたことはありますか?

日本には優れた「歌謡曲」というジャンルがあると思っております。私もいつかそういう歌謡曲を作りたいと思っておりました。
そういう思いでこの作品には全力で取り組みました。


-視聴者の方々へメッセージをお願いします。

「後妻業」というドラマを思って作った歌です。
ドラマと一緒に楽しんで頂けたらこんなに嬉しいことはありません。ただ曲の作者は私(宮本)ですので、ドラマに合わせているとはいえ、当然、私のストレートな思いも歌われていると思います。
また、久しぶりに小林武史さんと綿密にやり取りをして作りあげたサウンド、近年の日本の音楽にはない独特のサウンドを楽しんで頂けたらと思います。

―― 宮本浩次

 

冬の花
宮本さんのこの楽曲は、小夜子の背負った性(さが)をこの上なく悲しく美しく表現して下さっております。
小夜子を演じる身として背中を押して頂きました。

―― 木村佳乃

 

連ドラ『後妻業』は痛快サスペンスドラマですが、もう一つ大事な要素として“大人のラブストーリー”が在ります。宮本さんには「そのラブストーリー部分を大いに盛り上げて欲しい」と依頼しました。
見事にそのリクエストに応えて下さった『冬の花』を頂戴しました。主人公の裏の顔、つまりは切なさを表現して下さっています。主題歌=宮本さんの声が流れた瞬間、視聴者は一気に切ないモードに引き込まれていくこと、間違いありません。

―― 栗原美和子(ドラマ「後妻業」企画プロデュース)

 

▼番組情報
後妻業
カンテレ/フジテレビ系全国ネット
「後妻業」
毎週火曜 21:00~21:54 初回放送:1月22日(火)※15分拡大
原作:「後妻業」黒川博行(文春文庫刊)脚本:関えり香
演出:光野道夫(共テレ) / 都築淳一(共テレ) / 木村弥寿彦(カンテレ)
音楽:眞鍋昭大
企画:安藤和久(カンテレ)
企画プロデュース:栗原美和子(共テレ)
プロデュース:杉浦史明(カンテレ) / 萩原崇(カンテレ) / 水野綾子(共テレ)
制作:カンテレ 共テレ
主題歌:宮本浩次 “冬の花”
公式サイト:https://www.ktv.jp/gosaigyo/index.html

カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : TVドラマ主題歌

掲載: 2019年01月21日 12:13