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ドラマ「半沢直樹」の「視聴率×継続率=番組“質”」を調査。令和版「半沢直樹」が持つドラマ本来のチカラとは

半沢直樹

2013年の前作では、平成で歴代1位(民放ドラマ)の視聴率を弾き出し、名ゼリフ「倍返し」が当時の流行語となった堺雅人主演の大ヒット・ドラマ「半沢直樹」。令和版「半沢直樹」は、新型コロナウイルスの影響により、当初の予定から3ヶ月遅れで放送がスタートしたが、待望の続編ということもあり楽しみにしていた視聴者も多かったのではないか。毎週放送後にはネット・ニュースで高視聴率を報じられたほどの人気ぶりだった。

今回ソレユケ テレビ探偵団が、「半沢直樹」の視聴率(ライヴ視聴のみ)に加えて、継続率を調査。視聴率と「毎話見ている人がどれだけいるのか」という継続率を併せて見ることで、「視聴率×継続率=番組“質”」という指標で、令和版「半沢直樹」が持つドラマ本来のチカラを明らかにする。

 

■第1話(7月19日)「子会社VS銀行!飛ばされた半沢の新たな下剋上が始まる」
ライヴ視聴率:14.0%/次話への継続率:61.7%
[名ゼリフ]
「やられたら、やり返す。倍返しだ!」(半沢直樹役 堺雅人)
「やられたらやり返す。施されたら施し返す。 恩返しです!」(大和田暁役 香川照之)

■第2話(7月26日)「卑劣な上司に倍返しだ!子会社プライドで仲間と戦え!!」
ライヴ視聴率:13.7%/次話への継続率:65.0%
[名ゼリフ]
「わびろ!わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、半沢~~!」(伊佐山泰二役 市川猿之助)
「君はもう、おしまいです。お、し、ま、い、DEATH!」(大和田暁役 香川照之)

■第3話(8月2日)「黒崎襲来!! な・お・きにお仕置きよ!!」
ライヴ視聴率:14.6%/次話への継続率:62.8%
[名ゼリフ]
「お前の負けぇー!!」(伊佐山泰二役 市川猿之助)
「大事なのは感謝と恩返しだ」(半沢直樹役 堺雅人)
「何、口ごたえしてんの?やれって言ったら、やるのよ。あんた男でしょ?」(黒崎駿一役 片岡愛之助)

■第4話(8月9日)「半沢、絶体絶命!カギは因縁・大和田!?」
ライヴ視聴率:14.8%/次話への継続率:65.7%
[名ゼリフ]
「お前なんかと誰が手を組むか!死んでもヤダねー!」(大和田暁役 香川照之)
「土下座野郎!」(伊佐山泰二役 市川猿之助)

■第5話(8月16日)「悪徳政治家に倍返し!卑劣な政府から500億を守れ」
ライヴ視聴率:15.8%/次話への継続率:65.6%
[名ゼリフ]
「あなたからは腐った肉の臭いがする」(半沢直樹役 堺雅人)

■第6話(8月23日)「ついに半沢、敗北!?牙をむいた政府の刺客、黒崎登場!」
ライヴ視聴率:15.5%/次話への継続率:66.5%
[名ゼリフ]
「銀行沈没!…頭取もチンヴォッツ!!(沈没)」(大和田暁役 香川照之)
「ファイト・満々よ!」(黒崎駿一役 片岡愛之助)

■第7話(8月30日)「裏切り者は誰だ!政府と直接対決へ!」
ライヴ視聴率:15.3%/次話への継続率:59.0%
[名ゼリフ]
「債権放棄は絶対だ!絶対に・・絶対です!です、です!DEATH!」(大和田暁役 香川照之)
「さぁ、さぁ、さぁ、さぁ、さぁ、さぁ」「さささぁーさぁ!!さぁ!!さぁ!!どっちだぁーー!?」(半沢直樹役 堺雅人、大和田暁役 香川照之)

■生放送!!半沢直樹の恩返し(9月6日)
ライヴ視聴率:16.7%/次話への継続率:59.0%
※新型コロナウイルスの影響により急遽、第8話は翌週へ放送延期となり、生放送に。

■第8話(9月13日)「まさか頭取が…!?極悪政治家の不正を暴け!」
ライヴ視聴率:16.9%/次話への継続率:61.9%
[名ゼリフ]
「私も焼きが回ったかしら。でももう、あなたしかいないのよ」(黒崎駿一役 片岡愛之助)
「お・・・おねしゃす」(大和田暁役 香川照之)

■第9話(9月20日)「最終決戦!半沢ついに敗北か?真の黒幕は…」
ライヴ視聴率:15.3%/次話への継続率:74.9%
[名ゼリフ]
「1000倍返しだ!」(半沢直樹役 堺雅人)

■最終回(9月27日)「最終回1000倍返しなるか!そしてまさかの辞表!?最終決戦」
ライヴ視聴率:21.2%
[名ゼリフ]
「上等だ、やれるもんならやってみな!あばよー!!」(大和田暁役 香川照之)

 

初回から14%の高視聴率の出だしとなった第1話。その後高い継続率をキープし、最終回はライヴ視聴率21.2%と、今シリーズ最高の視聴率、そして令和の時代のドラマ視聴率1位に。最終回への継続率は、第9話の視聴者のうち74.9%が継続視聴した結果となった。

全話通じてスカッとする場面だけでなく、胸が熱くなったり笑えたりと様々な感情を与えた「半沢直樹」には視聴者も目が離せなかっただろう。悪役が最後には味方になって痛快な「倍返し」ならぬ、「1000倍返し」をする構成にはスカッとともにジーンとした視聴者も多かったのではないだろうか。

最終回での半沢直樹のセリフにある「また誰もが笑顔になれるような 明るい未来がくるはずだと信じてるからだ」というシーンは、コロナ禍の今、お茶の間に明るいメッセージを届けてくれたであろう。

 

半沢直樹

半沢直樹

 

■ソレユケ テレビ探偵団
https://soreyuke.tv/post-17821/

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カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース | タグ : TVドラマ

掲載: 2020年10月01日 12:33