松田聖子、代表曲“青い珊瑚礁”初MV解禁。40年ぶりに「聖子ちゃんカット」披露

昨年デビュー40周年を迎えた松田聖子が、“青い珊瑚礁”のセルフ・カバー“青い珊瑚礁 ～Blue Lagoon～”をデビュー記念日である本日4月1日に配信リリース。併せてミュージック・ビデオを公開した。

松田聖子 - 青い珊瑚礁 ～Blue Lagoon～

“SWEET MEMORIES～甘い記憶～”、“瑠璃色の地球 2020”という名曲セルフ・カバーや37年ぶりに財津和夫とタッグを組んだ新曲“風に向かう一輪の花”が多くの人々に支持され、オリジナル・アルバム『SEIKO MATSUDA 2020』はロング・ヒットを記録し、オリコン「デイリーアルバムランキング」1位、「週間アルバムランキング」3位を獲得した松田聖子。熱望されていた全国アリーナ・ツアーは新型コロナウイルスの影響で2021年に延期となったが、コロナ禍を乗り越えようとする今、少しでも元気を届けられたらという想いから、2021年も40周年モードを継続していくという。

2021年の第1弾配信シングルとなる“青い珊瑚礁 ～Blue Lagoon～”は、松田聖子の名を世に知らしめたデビュー初期の代表曲“青い珊瑚礁”のセルフ・カバー。松田は「青い珊瑚礁は、私自身も大好きな曲で、デビューして40年経った今、この楽曲をリアレンジでセルフカバーできることに、とてもワクワクしています。2コーラス目のサビ前、“あなたが好き あなたが好き”のリフレインの部分は、オリジナルと違うアレンジになっていて新しい青い珊瑚礁～Blue Lagoon～を楽しんでいただけたら幸せです」と語っている。

“青い珊瑚礁”は作詞を三浦徳子、作曲を小田裕一郎、編曲を大村雅朗が手掛け、松田聖子のデビュー・イヤーである1980年に2枚目のシングルとして発売された楽曲。のちに松田聖子作品に欠かせない存在となる大村雅朗が初めて編曲で参加した楽曲であり、リリース後ロング・ヒットし、数ある松田聖子のヒット曲の中でもアップ・チューンのメモリアルな代表曲となっている。オリジナル曲のリリース当時はミュージック・ビデオが存在せず、今作セルフ・カバーのリリースに際して、松田聖子自らが監督した同曲初のミュージック・ビデオが制作され、本日解禁された。1980年代を彷彿とさせるシーンや、見逃せない貴重なショットも収録されているミュージック・ビデオは話題必至の作品となっている。

▼リリース情報
松田聖子
デジタル・シングル
“青い珊瑚礁 ～Blue Lagoon～”

NOW ON SALE

▼ツアー情報
「Happy 40th Anniversary!!Seiko Matsuda Concert Tour 2020～2021“Singles ＆ Very Best Songs Collection!!”」
6月5日（土）埼玉 さいたまスーパーアリーナ
6月25日（金）大阪城ホール
6月26日（土）大阪城ホール
6月27日（日）大阪城ホール
7月15日（木）鹿児島 西原商会アリーナ（鹿児島アリーナ）
7月17日（土）福岡 マリンメッセ福岡
8月28日（土）愛知 日本ガイシホール
8月29日（日）愛知 日本ガイシホール
9月19日（日）神奈川 横浜アリーナ
10月22日（金）東京 日本武道館
10月23日（土）東京 日本武道館

■松田聖子　40周年記念スペシャル・サイト：https://sp.universal-music.co.jp/matsuda-seiko/40th/