「柏木由紀なりのWACK」、MV解禁第1弾はBiSH“柏木由紀なりのBiSH -BAD TEMPER-”。全7グループのジャケ写＆アー写も公開

柏木由紀なりのWACK

柏木由紀が、WACK代表渡辺淳之介プロデュースのもと、BiSH、EMPiRE、BiS、豆柴の大群、GO TO THE BEDS、PARADISES、ASPのWACK 7グループに加入するプロジェクト「柏木由紀なりのWACK」。11月30日にはコラボ・シングルを7作同時リリース。そしてWACK 7グループのトップ7を決め、柏木を加えた新たな8人グループを結成する投票企画「VOTE!! WACK SELECT 7」、12月27日にはプレミアム・ライヴ＆開票イベント「柏木由紀なりのWACK EXHiBiTiON and SELECT 7」を開催する。

このたび、ベールに包まれた作品群から“柏木由紀なりのBiSH -BAD TEMPER-”のミュージック・ビデオが公開となった。

BiSH 「柏木由紀なりのBiSH -BAD TEMPER-」 Music Video

廃墟スタジオに集まったBiSHと柏木由紀。柏木の療養のため、共に事前にダンス・リハーサルを行えず、ミュージック・ビデオ撮影当日での振り合わせとなり、不安を抱いていた柏木。今作の振付はアイナ・ジ・エンドによるものだが、ダンス・シーン撮影前の丁寧な指導、また撮影都合による振付の変更などにも素早く対応するアイナを見て、柏木の不安はいつの間にかなくなっていた。

「柏木由紀の無我夢中で走ってきた、これまでのアイドル人生」をテーマにその苦悩や、葛藤、突然襲う空虚さを、そしてそこからまた立ち上がり前に進む、共に過ごした仲間はもういないけど、何年経っても変わらない気持ちはみんな持ち続けているという、暗闇の中の一縷の望み、光を表したアイナの振付を映像でも完全にその世界観を表現している。印象的なのは廃墟に置き去りにされた大量の椅子。本来はこの椅子の数だけ人がいたが、残ったのはこの7名、という表現なのだろうか。暗闇と光のコントラストによりいっそうの空虚さが表されている。「AKB48ではまず無いシチュエーションと、感情の表現方法」に挑戦した柏木は今回の撮影を通してBiSHのアーティスト性により深く触れることで、さらに進化するのだろう。

■ユキ・レイソレ（柏木由紀）コメント
BiSHのメンバーの皆さんの中に入ってパフォーマンスすることにとにかく緊張して、撮影前日はあまり眠れませんでした。
現場では、振付を担当しているアイナくんにダンスのアドバイスをしていただいたり、他のメンバーの皆さんとお話をしたりして、徐々に溶け込んでいけたような気がします。
おこがましいかもしれませんが、「BiSHの一員になる」を目標に撮影に臨みました。正直自分では、馴染めたのか浮いてるのかよくわかりません！（笑）
余談ですが、今年病気が見つかり手術をすることになったとき、この曲に共感し、とても支えられました。
曲とMV、合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。

また、「柏木由紀なりのWACK」全7グループのジャケット写真とアーティスト写真も解禁となった。

■BiSH
柏木由紀なりのWACK