BIGBANG、4年ぶりの新曲“Still Life”リリース。MVも公開
BIGBANGが、2018年3月の“FLOWER ROAD”から約4年の時を経て新曲“Still Life”をリリース。ミュージック・ビデオも公開された。
BIGBANG - ’봄여름가을겨울 (Still Life)’ M/V
4月5日0時にリリースされた新曲“Still Life”は、発表されるやいなや日本を含む世界33の国/地域でiTunes 1位を獲得し、ワールドワイド・ソング・チャートのトップに輝いた。また、韓国における主要音源サイトMelon、FLO、genie、Bugs、VIBEなどのリアルタイム・チャートのすべてで1位を獲得した。
さらに、楽曲リリースから1時間で「#BIGBANG_STILLLIFE」はTwitterワールドワイド・トレンドで1位に浮上。「#BIGBANG今日カムバック」は中国最大のコミュニティ Weiboでホット検索ワードとして話題となるなど、世界中のファンの熱狂ぶりとBIGBANGの未だ変わらぬグローバル・パワーを立証した。
日本では前述のiTunes総合、K-Pop、ポップのソング・ランキング3部門で1位のほか、LINE MUSIC リアルタイム ソング Top 100ランキング、AWAリアルタイム急上昇ランキング、Rakuten Music リアルタイム総合ランキングでも1位を獲得した。
ファンに慰めや希望を伝えた新曲“Still Life”は、優しくも温かいバンド・サウンドをベースにし、美しいメロディの中で世の移り変わりを四季に喩え、人生をループする歌詞でメンバーの思慮深い感情を表現したエモーショナルな楽曲。ミュージック・ビデオもYouTubeで再生回数1,000万回を超え、グローバル・ファンに感動を与えている。
本ミュージック・ビデオには、四季の雰囲気を抱いた4人のメンバーの姿と、見れば見るほど意味深い象徴的なシーンが多数収録されている。まずSOLは、花が咲く春を歌った。「翌年花が咲く春/真夏の夜の夢/秋を過ぎ冬に降る雪/1年4回再び春」という彼のヴォーカル・パートは、巡り巡る季節の流れのようにBIGBANGも永遠であることを示した。
D-LITE、G-DRAGON、T.O.Pは寂しい雰囲気の豪邸や、がらりとした街並み、静寂に包まれた雪が降る惑星など、メンバーそれぞれの空間で美しい過去、そして現在と未来を同時に表している。歓喜の瞬間の裏に隠された彼らの苦悩は、「雨上がりの後にはThe end、悲哀の代わりにA happy end」というBIGBANGのふたつの意味を持つパンチラインとして蘇り、BIGBANGの四季が終わりではなく、新たな始まりであることを感じさせた。特にG-DRAGONはステージの上で「泣いた少年と少女が恋しくて/燦爛たる恋したあの時をしきりに思い出す」という一節で客席を埋め尽くした黄色いペンライトにも見える波を思い出し、ファンの胸をときめかせた。彼らにとって懐かしくもあり眩しかった瞬間はファンと共に過ごしたステージで、BIGBANGは「いつかまた来るあの日あの時のために」と約束し、胸を膨らませる期待と余韻を残した。四季の必然的な流れに逆らえないように、導入部を歌う春の象徴のSOLが夏、秋、冬を過ぎミュージック・ビデオの最後を飾った点もファンをさらに期待させたポイントとなっている。
▼リリース情報
BIGBANG
デジタル・シングル
“Still Life”
NOW ON SALE
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース K-POP | タグ : K-POP
掲載: 2022年04月06日 15:15