Ozzy Osbourne（オジー・オズボーン）に最も愛された天才ギタリストの栄光と哀しみの物語『ランディ・ローズ』、予告映像＆場面写真公開

QUIET RIOT、Ozzy Osbourneバンドの初代ギタリストであり、今年2022年に没後40年を迎えた永遠のギター・ヒーロー Randy Rhoadsのドキュメンタリー『Randy Rhoads: Reflections of a Guitar Icon』が、邦題『ランディ・ローズ』として11月11日より新宿シネマカリテ、渋谷CINE QUINTOほかにて全国ロードショー。このたび、予告映像と場面写真が解禁された。

80年代、端正なルックスと華麗なるギター・プレイで世界を魅了した天才ギタリスト Randy Rhoads。しかし自身のバンド、QUIET RIOTでのプロ・デビューは日本のみ、全米デビューは果たせなかった。その後、Ozzy Osbourneバンドへの抜擢により、転機が訪れる。「闇の帝王」Ozzyと「天使」のRandy、相反する個性のぶつかり合いは、極上の化学反応を巻き起こす。刺激的でキャッチーなギター・リフは時にOzzyのヴォーカル以上に耳に記憶され、哀愁を帯びたギター・ソロは、無駄な音は一音もない完璧なフレージングで、聴く者の心を鷲掴みにし、一気にギター・ヒーローとなった。しかし、人気絶頂期の全米ツアー中に起きた突然の悲劇。ひとりのギター少年がロック・スターへと昇華する瞬間、そして悲劇的な最期までを克明に捉えた、全音楽ファン必見の傑作ドキュメンタリーがついに日本公開となる。

このたび公開された予告映像では、Ozzy Osbourneバンド初代にして最高のギタリスト Randy Rhoadsのライヴ映像など貴重映像が満載。QUIET RIOTのメンバーが「Randyは絶好調だった。一気に話題になった」と当時を振り返り、関係者たちが「もの凄い爆音でギターの音が直撃だったわ」、「スターの原石だと思った」と彼から受けた衝撃を語っている。Randy自身の肉声も交えながら、彼の足跡を辿る様子が切り取られている。ファン待望の伝説のギター・ヒーロー Randy Rhoadsがついにスクリーンに蘇る。映画公開への期待が高まる予告編となっている。

映画「ランディ・ローズ」予告編　11/11(金)劇場公開

併せて公開された場面写真では、Randy Rhoadsがライヴで楽しそうにギターを鳴らす姿や、QUIET RIOTのメンバーとの写真やオフショットなどが映されている。

▼映画情報
『ランディ・ローズ』
11月11日（金）より、新宿シネマカリテ、渋谷シネクイントほか全国ロードショー
監督：Andre Relis
脚本／編集：Michael Bruining
公式HP：https://randy-rhoads.jp/
2022年/アメリカ/英語/カラー/シネスコ/5.1ｃ/92分/原題：RANDY RHOADS：Reflections of A Guitar Icon/字幕監修：上田慎也（ヤング・ギター）　提供：ニューセレクト　配給：アルバトロス・フィルム/（C）RANDY RHOADS: LEGEND, LLC 2022