NHK「ザ・グレイテスト・ヒッツ」、4月26日放送の第4回は「hideスペシャル」
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「放送100年」を迎える今年2025年、「レッツゴーヤング」、「ポップジャム」、「MUSIC JAPAN」等NHKが放送してきた音楽番組から、昭和/平成/令和のジャパニーズ・ポップスを中心に「これだ!」という名パフォーマンス映像を届ける15分間の新番組「ザ・グレイテスト・ヒッツ」。4月26日放送の第4回は、「hideスペシャル」を送る。
hideは1987年、X(後のX JAPAN)に加入。1993年からはソロとしても活動をスタートし、X JAPANとは違った魅力を見せたが、1998年5月2日、33歳の若さで永眠した。
そんなhideだが、今年は生誕60周年のメモリアル・イヤー。彼が残した、時代を超えたセンス溢れる作品の数々が、今改めて評価されている。今回の「ザ・グレイテスト・ヒッツ」では、hideがNHK「ポップジャム」で残した3曲のソロ・ステージを紹介。まずは1996年にソロとしてNHKの音楽番組に初出演した“Beauty & Stupid”、1997年の「ポップジャム」から“Hi-Ho”、そして1998年2月放送で「hide with Spread Beaver」名義では最初で最後の出演となった“ROCKET DIVE”を、全てハイビジョン画質で送る。
番組のMCは、ニューヨークの2人。1986年生まれの2人はまさに「hide直撃世代」。中学生の頃にhideから受けた思い出を熱く語るほか、「ポップジャム」放送当時のパフォーマンスを覚えていた嶋佐和也は、記憶に残るhideのダンスを披露。時代と世代を超えて、ジャパニーズ・ポップスの良さを再発見する15分をお楽しみに。
■MC ニューヨークからメッセージ
hideさんは、中学生の頃にカラオケで「ever free」とかめっちゃ歌ってました。
あらためて映像を見て、センスのかたまりだった。
センスあり過ぎると普通はついて来られないのに、これだけ大衆が喜んでいるのがすごい。お客さんのノリもレベルが違う。俺たちはhideさんの年齢をもう追い抜いちゃったかと思うと、せつないですね。
―― 屋敷裕政
hideさんは俺が学生時代に大好きだったアーティスト。
今回の特集は、自分にとってはただの“ご褒美”です。
「ROCKET DIVE」は歌詞を覚えてて全部歌えました。
「カッコいいでしょ!これが90年代だぞ!」と、Z世代にも言いたいです。
―― 嶋佐和也
▼番組情報
NHK総合「ザ・グレイテスト・ヒッツ」
毎週土曜23:30~23:45 ※NHKプラスで、同時配信/1週間の見逃し配信あり。
■第4回:4月26日(土)「hideスペシャル」
カテゴリ : タワーレコード オンライン ニュース
掲載: 2025年04月22日 12:00