トリを飾ったのは、もちろん超新星。MCのJUNOが「みなさんご存知の通り、メンバーのソンジェさんが練習中に左足を怪我してしまいました。でも、本人の強い希望もあり日本のファンのみなさんのために今日のステージは5人でパフォーマンスします」と話すと、大きな歓声が。1曲目の“メキ☆ラブ”で観客のボルテージを上げると、続いてもアッパーな“Stupid Love”でその熱をさらにアップ。
心配しているファンに向けて「みなさん、残念ですね……。でも笑顔で最後まで盛り上がりましょう。僕は今日は歌を超頑張ります」とソンジェが意気込みを語ると、ゴニルが「ここ、東京ドームですよ。僕たちの夢じゃないですか」と、ステージに立った感想をコメント。メロウなミディアム・チューン“COME BACK TO ME”をクールに決めたところで、“クリウンナレ －キミに会いたくて－”、“Shining☆Star”とダンス・チューンを立て続けに披露し、会場が一体に。
「これで僕たちが準備したステージはここまでです」と話し、メンバーがステージを去ろうとすると、アンコールの声が……。するとゴニルが「僕たち帰りたくないんですけど、みなさん、アンコール大丈夫ですか? せっかく東京ドームだから、いまの2倍の声で……」と観客をあおり、“Love Letter”“今すぐキミに届けたい”をサプライズでパフォーマンスして、オーディエンスの盛り上がりも最高潮へ。
フィナーレは、出演者全員によるLMFAO の“PARTY ROCK ANTHEM”。ステージ全体に広がってシャッフル・ダンスを披露する姿は圧巻! 最後にはセンター・ステージへと移動して、会場全体に手を振る姿も印象的でした。ラストは出演者全員がメインステージで手をつないで観客に挨拶をして、この日のライヴは終了。いま話題の男性アーティストの話題曲、人気曲が一気に楽しめるスペシャルな一夜は、こうして幕を閉じました。
