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VIXXインタビュー(後編)

連載
K-POP LOVERS!
公開
2012/10/03   18:00

 

 

個性的な6人のキャラクター、次回の来日に向けたVIXXの思いとは……?

 

韓国を代表するシンガーであるソン・シギョンやブライアン、人気オーディション番組〈SUPER STAR K〉出身で、話題のドラマ「応答せよ1997」の主演を務めたソ・イングクらが所属する芸能事務所、ジェリーフィッシュが行ったオーダーメイド型アイドル誕生プロジェクト、〈My DOL〉。ファン参加型の厳しい選考を経て、エン、ラヴィ、レオ、ケン、ホンビン、ヒョクの6人で5月に韓国でデビューしたVIXXが、〈K-POP Miracle Night〉出演のために初来日を果たした。前回のインタビューでは、日本での初ステージの意気込みなどを教えてくれた彼らだが、今回はそれぞれの個性や新曲“Rock Ur Body”について語ってくれた。

 

※インタビュー前編はこちら 


上段左からヒョク、レオ、ホンビン、下段左からラヴィ、エン、ケン

 

――今回は、6人のキャラクターについてお伺いしたいと思います。そこで、隣にいるメンバーのことを紹介していただけますか?

ヒョク「レオさんは(リーダーのエンさんと同じく)チームの長男で、お父さんです(笑)」

ケン「お父さん?」

エン、レオ、ホンビン「(笑)」

ヒョク「そして、清らかな美声の持ち主で、メイン・ヴォーカルを担当しています」

レオ「ホンビンはいい弟で、顔もイケメンでとても男らしいです」

ホンビン「ラヴィはラップを担当していますが、作詞の能力があり、作曲のスキルも磨いています。これからが期待される優秀な人材です」

ラヴィ「エンさんはメンバー一人一人の面倒を見てくれて、私たちをちゃんと導いてくれる素敵なリーダーだと思います」

エン「(日本語)おお……。ありがとうございます」

ラヴィ「(日本語)冗談です」※前回のインタビュー参照

エン「お!?」

ホンビン「おお!?」

エン「ケンくんは……」

ケン「(日本語)よろしくお願いします」

エン「ケンくんは、イタズラもよくするし面白い部分もありますが、歌う時だけは完全に変わるメイン・ヴォーカルです。歌声がとてもすばらしいです」

ケン「(日本語)そして?」

エン「(日本語)可愛いです!」

ケン「(日本語で)そして!?」

エン「……はい、次!」

ケン「VIXXの末っ子のヒョクは、愛嬌はないですが、自分がやらなければならないことを黙々とやります。それからメイン・ヴォーカルの実力を乗り越えるためにすごく頑張っていて、怖いです」

ヒョク「はい~(笑顔)」

ケン「一生懸命な姿を見せてくれています」

――ありがとうございます。それでは、新曲“Rock Ur Body”はどんな曲ですか?

ラヴィ「VIXXのセカンド・シングル“Rock Ur Body”のコンセプトは、ゲームとピクセルアートです。ゲームに例えた分かりやすい歌詞、そして中毒性の強いダンス・ナンバーになっています」

エン「デビュー曲“Super Hero”では〈バイクダンス〉をお見せしましたが、今回はより発展した車ダンス、〈ティティパンパンダンス〉がポイントです」

 

 

――今回はゲストという形での出演でしたが、次に日本に来るとしたら、何をしたいですか?

ラヴィ「次は、よりたくさんの曲といろんな姿で、みなさんにさらにかっこいいところを見せたいと思います」

エン「僕たちVIXXだけのライヴも開いて、日本のファンのみなさんとコミュニケーションをとりたいです。あと、今回は日本のみなさんとのファン・ミーティングがないのですが、次回はぜひファン・ミーティングも行いたいですね」

ホンビン「僕たちに休み時間ができたら、日本にはいろんなグッズ、アイデア商品が多いのでぜひ買いたいです」

――それでは、最後に日本のファンのみなさんにメッセージをお願いします。

エン「これからも、もっと頑張ってステージで楽しめる、それからファンのみなさんともっと近づけるよう、頑張る姿お見せします。 日本語の勉強ももっと頑張りますので、これからも見守っていてください! また会いましょう!!」

 

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