こんにちは、ゲスト

ショッピングカート

セール&キャンペーン

11月13日発売!『Planetary Folklore』★STAR GUiTARインタヴュー&レコメン!

▼★STAR GUiTARスペシャルインタヴュー

◆まずは、アルバム・タイトルである『Planetary Folklore』に込めた想い、
このタイトルにした意図があればお聞かせ願えますか?

物事は伝えるたびに、伝承するたびに少しずつ形を変えて違うなにかになっていくと思うんです。僕が影響を受けて来た音楽をその通りに作ろうとしても、そうならないじゃないですかwやっぱり何か違う要素とか混ざって、なんだったら最初は影響あったけど、ごちゃ混ぜにしてたら新しいなにかになったみたいなw

僕の音楽を聴いて、誰かがまた違うなにかにしていってもらえればなと。それがどんどん続いていけばいいなぁと。僕の音楽=Planetary 伝承=Folklore

そんなアルバムです。

◆★STAR GUiTARさんは、プロデューサーとしてJ-POP~ロックバンドまで、数々の作品に携わってきていますが、本作は、その多岐に渡るキャリアの集大成的な印象を受けました。「脱ダンスミュージック」と「ダンスミュージックの真髄」が同居しているような。
ご自身の中ではどのような位置ずけの作品に仕上がっていると思われますか?

個人的には脱ダンスミュージックってわけでもなくて、これがダンスミュージックの真髄ってわけでもないんです。僕なりのダンスミュージックであり、僕なりのポップミュージックであればいいかなと。
今までもこれからも。

◆今回も、フィーチャリングに多彩なアーティストが迎えられています。
この方とのフィーチャリングは意外な発見があった、最終形がデモ段階とはまったく違い形になったなど、featアーティストとの面白いエピソードがあればきかせてください。

たぶん.「Nothing Gonna Change My World feat. Schroeder-Headz」は、一番、意外かなと思うんですがwまず、今までの★STAR GUiTARではあり得ない内容なのでwwただ、ずっとこのくらいのテンポで浮遊感のある情緒的な曲は作りたかったんですけど、 タイミングやアルバム全体のコンセプト的にできなかったのもあって、今回ちょうどいいタイミングだったんです。ちょっと落ち着いた僕をみせても良いかなとw

あと、いつもは『最終形がデモ段階とはまったく違う形』になることも、ちょこちょこあったんですが今回はほぼないですね。

あ、嘘、あった!!w「Everything is Everything feat. Steven McNair」は、ほぼ全部変えました。元々なんていうのかな、、、ベッドルームテクノというか、空間が狭い感じだったんですけど、現状のすごく広いアリーナ的な音像に変えましたねw
これはタイトルや歌詞からインスパイアされた結果です。

◆先日m-floさんとの共演も話題なった「daoko」さんも参加されていますね。
これはどのような経緯で実現したのでしょうか?

元々はニコ動でスタッフの人達とも見てて、普通に好きだったんですw ファンですねw
今回僕がやりたかった事のひとつに、『90's』てのがあって『90's』って自分は10代なんですね。その時思ってたような、今となってはモラトリウム全開な感情をw、今10代のdaokoさんが歌ってくれたら、なにかが起きるんじゃないかと思い、ダメもとでオファーしました。聴いてもらえれば分かるんですが、まさに!というか、それ以上のものになりました。

◆昨今の「EDMブーム」に便乗した作品が多い中、★STAR GUiTARさんの作風は、いい意味にで常に一本筋が通っていると思います。★STAR GUiTARさんの目には、「EDM」はどのように映られてますか?また、★STAR GUiTARさんがデビューされた頃には、「ELECTROブーム」真っ只中だった と思います。当時と今とを比べて違いを感じますでしょうか?

『流行』ってのは必要だし、ど真ん中がなければ他も存在できないので、いいことではあると思うのですが、そこからどうするか!ってとこが重要なのかなと思います。
ただEDMブームだから、で作ったりするんじゃなくて、どう自分のフィルターを通して違う何かにするか。『Planetary Folklore』のテーマでもあるんですが。そうじゃないと本当にただの『流行に』で終わってしまうんじゃないかと。。

EDMとELECTROの当時と今の違い。。流行は流行としてちゃんと昇華して、自分の武器にできた人が次にいけるんじゃないかと。ブームはどうあがいても、いつか終わるので。。

吸収、昇華なのかな。

◆10月にはレーベルメイトであるKiyoshi Sugoさん、Wonder Worldさんとのスプリットがリリースされましたね。個人的にも三者三様の音楽性が出ていて、面白い作品になっていると思いました。★STAR GUiTARさんから見たKiyoshi Sugoさん、Wonder Worldさんの魅力を聞かせて頂けますか?

前回の選盤にも少し書きましたが、Kiyoshiくんは音の勢い、激しさ、ひとつの音でもっていけるリフの強さ、まさにロックだなと。
Wonderさんは何より繊細。ひとつひとつの音の粒が美しい。

 ◆先日、選盤して頂いた続きという形で、「この先featしてみたいアーティスト」をテーマに3作品の選盤お願いできますでしょうか?各タイトル、簡単なコメントも頂ければと。

▼この先featしてみたいアーティスト3枚

Charisma.com『アイ アイ シンドローム』
★STAR GUiTAR:
まずなにより会ってみたい。あの歌詞の世界はどこからくるのか聴いてみたい。
HATE 最強でしょう。

 

fox capture plan『トリニティ』
★STAR GUiTAR:
次ピアノ曲でやってみたい。わりと本気ですwまじでオファーしていいですか?w

 

Underworld『Barking』
★STAR GUiTAR:
もうfeat.とかじゃなくて入れて下さい。加入希望。お願いします。荷物持ちでいいです。めっちゃ足手まといになりそうだけどそこをなんとか。

 

◆発売後にはリリースパーティーなどの予定があれば教えてください(その他リリース、プロデュースワークの予定などもあれば)。

来年 1月12日に渋谷2.5Dで!あります!

2014.01.12(SUN)@SHIBUYA 2.5D
OPEN:17:00 / START 17:30

詳細→ http://2-5-d.jp/

最近は、DJでなくてバンドセットでやってるので音源ともちょっと違う僕の音ぜ
ひ体感しに来て下さい!

掲載: 2013年10月23日 17:00

記事ナビ