〈2015年バイヤーレコメン!〉2015年のブレイク作品をご紹介!
★2015年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈J-POP/J-インディー編〉
水曜日のカンパネラ 『私を鬼ヶ島に連れてって』
2015年タワレコ邦楽インディーズ・チャートのNo.1に輝いた本作。2014年リリースながら、その他の人気作品を寄せ付けず圧倒的支持を集めた。今年は新作『ジパング』を発表、ヤフオク!のCMなどTV出演などでも話題となり、キュートでエッジーな魅力はコアな音楽ファンのみならず、お茶の間層にも浸透。
星野源 『YELLOW DANCER』
俳優としても大活躍!所属していたバンド<SAKEROCK>は、今年アルバム『SAYONARA』を発表し両国国技館公演をもって解散となってしまったが、4作目のソロ・アルバムである本作で遂にオリコン・ウィークリー・チャート1位を獲得!NHK紅白歌合戦への出演も決定し、ミュージシャンとして大きくブレイクした1年となった。
キュウソネコカミ『人生はまだまだ続く』
圧倒的なテンションであらゆるものに噛みつき、「ヤンキーこわい」などユニークでキャッチーなキラーフレーズを連呼!インディーズ時代の強烈な勢いをもって2014年にメジャー進出。そして今年、満を持してメジャーでは初となるフル・アルバムをリリース!Mステにも出演するなど2015年は大ブレイクを果たした1年に。
★2015年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈K-POP編〉
iKON (Korea) 『Welcome Back: Debut Half Album』
BIGBANG直系の後輩で、東京ドーム公演のオープニング・アクトも務めた超ド級大型7人組ボーイズ・グループ=iKON(アイコン)。サバイバル・オーディション番組「Mix&Match」でメジャー・デビューをかけてバトルを繰り広げ見事勝ち残ったR&B、ヒップホップ系グループ。年明け早々に日本デビューを果たす最注目株!
Seventeen (Korea) 『17 Carat: 1st Mini Album』
NU'EST、AFTERSCHOOLを輩出したプレディス・エンターテイメントから誕生した今年大ブレイクした13人組新人ボーイズ・グループ。ヒップホップ、ヴォーカル、パフォーマンスの3つのユニットで構成されたユニークなグループ・システムによる、それぞれのキャラも個性的な実力派揃い!1人は応援したい子が見付かりそう!
Twice (Korea) 『The Story Begins: 1st Mini Album』
2PM、GOT7ら擁するJYPエンターテインメントからデビューした9人組ガールズ・グループ=TWICE(トゥワイス)。近年ボーイズ・グループに比べるとブレイクしずらかった女子組が大健闘!デビュー・サバイバル・プログラム「SIXTEEN」に参加し勝ち抜いたメンバーの中には3人の日本人も!これは応援するしかない。
★2015年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈ロック/ポップ編〉
Tame Impala 『カレンツ』
オーストラリアの人気サイケデリック・ロック・バンド、テーム・インパラ。2014年第56回グラミー賞で「最優秀オルタナティヴ・ミュージック・アルバム」にノミネートされるなど全世界的に好評価を獲得した前作『ローナイズム』から約3年、待望の新作アルバムでブレイクスルー!
Alabama Shakes 『サウンド&カラー』
第55回グラミー賞新人賞ノミネート!デビュー・アルバムが全世界で100万枚以上を売り上げ、グラミー賞やブリット・アウォーズにノミネートされたアラバマ州アセンズ出身の4人組バンド、アラバマ・シェイクスが3年振りとなるセカンド・アルバム。2015年各年間ベスト・アルバム常連作品です。
Years & Years 『コミュニオン』
2014年サム・スミスが選ばれた新人登竜門として知られる"BBC Sound of 2015"で1位に選出された、3ピース・バンド、イヤーズ&イヤーズ。全世界大注目の2015年最重要新人が放ったデビュー・アルバムは、エレクトロ・ポップにハウスやR&Bをミックスさせた、"泣かせては、躍らせる"と評されるダンス・ミュージック!
★2015年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈ソウル/ヒップホップ編〉
R.City『What Dreams Are Made Of』
リアーナ、アリアナ・グランデ、クリス・ブラウン、ジャスティン・ビーバー、アッシャーらのヒット曲を手掛けてきた兄弟によるソングライター・チームのアルバム。カリブ海の出身と聴いて頷けるサウンド。カリビアンやレゲエ、ソウル/R&B、ポップ、ヒップホップを巧みに融合させ琴線に響くナイスメロディを聴かせる。
Fetty Wap 『Fetty Wap』
ひとたび体感するとズブズブにハマりつつ激ノリしてしまうこと必至のトラップ・ビーツの上に乗りレゲエの影響も感じさせるひしゃげた(これがたまらない)フロウを披露した2014年夏のデビュー・シングル「Trap Queen」が2015年に大ヒットし〈大注目新人の大本命〉の言葉もリアルな存在感を拡散。
Hiatus Kaiyote 『Choose Your Weapon』
オーストラリアのフューチャー・ソウル・カルテット。ソウル、ファンクのファンはもちろんのこと、新世代ジャズやロックのリスナーのお気に入り度も高し。日本では『Choose Your Weapon』&来日ライヴが話題となり今まで以上に注目を浴びた。第58回グラミー賞R&Bパフォーマンス部門にノミネート。
★2015年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈クラブ編〉
Sigma (DnB) 『Life: Deluxe Edition』
カニエ・ウエスト「Bound 2」のリメイク「Nobody To Love」で2015年全英チャート1位を獲得したドラムンベース・ユニット、シグマ。1月の〈electrox〉にも来日しているので、彼らを目撃した人も多いのでは。その特大ヒット曲を含むデビュー・アルバムには、ルディメンタル好きが反応しそうなポップでソウルフルな曲が満載!
★2015年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈ジャズ編〉
Kamasi Washington『The Epic』
ジャンルの垣根を越えて才能を開花させてきたLAジャズ最重要プレイヤーのひとり、カマシ・ワシントン。「従来のジャズの概念を無視したイマジネーション溢れる卓越した個々のプレイヤビリティが破格のスケールで波打つ」という言葉に間違いなし。宇宙に行かなくても170分間で宇宙が見れる特濃リーダー作。
★2015年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈お笑い/俳優編〉
とにかく明るい安村 『安心してください、穿いてますよ。』
よしもとDVDウィンターキャンペーン!のセールアイコンになるなど、「安心してください、穿いてますよ。」のネタでブレイク。「安心してください、○○○。」という作りやすいフレーズがヒットの要因か!「安心してください、今からでもハマれますよ。」
山﨑賢人『連続テレビ小説 まれ 完全版』
絶賛公開中の「orange-オレンジ―」や、「ヒロイン失格」など、胸キュン映画には欠かせない存在に!2016年公開の作品「四月は君の嘘」「オオカミ少女と黒王子」でも主演が決定している。
広瀬すず『海街diary』
元々CMなどではよく目にしていたが、6月に公開された「海街diary」から一気に女優としての注目を集めるようになった。作品としてもメインの役柄で圧巻の演技をみせている。2016年には前後編で公開される「ちはやふる」に主演、「怒り」に出演する。
カテゴリ : キャンペーン
掲載: 2015年12月25日 18:00