〈2016年バイヤーレコメン!〉2016年のブレイク作品をご紹介!
★2016年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈J-POP/J-インディー編〉
星野源『恋』
昨年末にリリースされたアルバム『YELLOW DANCER』を引っ提げての紅白出場など、星野源にとって2015年は「大ブレイク」の年だったと思っていましたが、今年はその上をいく「大ブレイク」!新垣結衣主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に共演、主題歌を担当し多くの人を魅了しました。ドラマ・エンディングで話題沸騰中の「恋ダンス」は今年を語る上で避けられないトピックスでしょう。
藤原さくら 『good morning』
月9ドラマ「ラヴソング」のヒロイン役で一躍注目されたSSWがドラマ出演前に発表したフル・アルバム。Ovallの3人やCurly Giraffeらが手掛けるサウンドに乗せて彼女特有の憂いを帯びたスモーキーな歌声が映える。ブレイクを経て、彼女の紡ぎだす音楽がどのように変化するのか期待。
WANIMA『JUICE UP!!』
2016年はHi-STANDARDの告知無しでのニューシングルのリリースやAIR JAM 2016の開催などメロディック・パンク・シーンに活気のある1年でしたが、ベテラン勢に負けじと若手も活躍。特にWANIMAはMステ出演を果たすなど新世代の代表格に成長!
★2016年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈K-POP編〉
BTOB 『24/7 "TWENTY FOUR/SEVEN" 』
2012年に韓国でデビューした7人組ボーイズ・グループBTOB(ビートゥービー)。癒し系ヒーリング・アイドルとして名を馳せた彼らだが、今年韓国で発表した9枚目のミニ・アルバムでは男らしくセクシーな姿に変身。そして遂に待望の日本ファースト・アルバムをリリース。多彩な魅力が詰まった作品となっている。
NCT 127 『NCT #127』
SMエンターテインメント発、超大型新人グループ"NCT"のソウル・チーム=NCT 127(エヌシーティー・イリチル)が遂にデビュー!日本人メンバーのユウタを含む韓国、中国、日本の多国籍なメンバーによる7人組ユニット。EXOに続く大型グループとして注目を集めている。
OH MY GIRL 『Listen To Me』
B1A4の妹分として2015年に韓国でデビューした、妖精のようにかわいくて美しい8人組ガールズ・グループOH MY GIRL(オーマイガール)こと“おまごる”。7月に開催されたファンミーティングのチケットが即日完売。高値で取引されるなどK-POP第4世代の筆頭グループの一つとして急成長を遂げている。
★2016年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈ロック/ポップス編〉
Fifth Harmony 『7/27 (ジャパン・デラックス・エディション)<通常価格盤>』
5人組ダイナマイト・ガールズ・グループ、フィフス・ハーモニーにとって2016年は大飛躍の年!各人のキャラクターも確立され、強烈な印象を残した来日パフォーマンスなども含め、ティーンを中心に新しい女性のロールモデルを鮮烈に提示しました!
DNCE 『DNCE<限定低価格盤>』
デビュー・シングル“ケーキ・バイ・ザ・オーシャン”が米・英シングルチャートTOP10入りを記録し、全世界で260万ダウンロードを超え、PVは再生回数1億9千万回に到達する勢い。そんなDNCEの自身初となるアルバムは、新しいファンク・ポップ・サウンドが瑞々しい内容で、マルーン5を追撃する勢い!?
Hailee Steinfeld 『ヘイズ ~日本デビュー・ミニ・アルバム デラックス・エディション [CD+DVD]<限定盤>』
ヒット映画『ピッチ・パーフェクト2』でエミリー役として出演し、パワフルなヴォーカル・パフォーマンスが話題となり、本格的に音楽の世界で輝き始めたヘイリー・スタインフェルドによる日本デビュー作品!キュートなルックスに違わぬ確かな実力が光る女性アーティストとして今後ますます活躍することは間違いなしでしょう。
★2016年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈ソウル/ヒップホップ編〉
Rae Sremmurd『SremmLife 2』
ラップ・デュオ=レイ・シュリマーのセカンド・アルバム。収録の「Black Beatles」は、“マネキンチャレンジ”ムーヴメントのテーマ曲的になり、レイ・シュリマーの2人もステージで披露、ポール・マッカートニーもこの曲を使ってマネキン化するほど世界中に拡大し、全米No.1となるに至った。
Lil Yachty 『アフター・ダ・ボート』
ミックス・テープ『Lil Boat』で注目を浴び、リリースしたのがこちらのアルバム。新世代のアーティストとのコラボも満載の作品集。自らの作品をバブルガム・トラップと定義し、2017年にはメジャー・デビュー・アルバムも噂されるホットなアーティスト。
Skepta 『Konnichiwa』
UKのグライム・クルー〈Boy Better Know〉。ドレイクが加入したことで話題にもなったこのクルーの首領が、スケプタだ。カニエ・ウェストもフックアップするこのMCのアルバムはファレルやワイリーらが参加。2016年、UK/アイルランドで最も優れたアルバムに贈られるマーキュリー賞を受賞。
★2016年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈クラブ編〉
DJ Snake 『Encore』
レディ・ガガのプロデュースやメジャー・レイザーとのコラボ“Lean On”で、その名を全世界に届かせていたが、2016年は待望のオリジナル・アルバムを発表。現行のトレンドを巧みに取り込み、バイポーラ・サンシャインとの“Middle”やジャスティン・ビーバーをフィーチャーした“Let Me Love You”をヒットさせて本格的なブレイクを果たした。
Netsky 『III』
元々ポテンシャルの高いサウンドで、ドラムンベース界以外での活躍も期待されていたネットスカイは、ウルトラ・ミュージック・フェスティバル2015のマイアミ公演にて、LIVEのヘッドライナーを務める活躍もあり、2016年リリースの最新アルバムで遂にメジャー・デビュー。より多彩な面を発揮した作品に仕上がり、更なる活躍を期待させる。
★2016年バイヤーが選ぶブレイクアーティスト〈お笑い編〉
メイプル超合金 『M-1グランプリ2015完全版 漫才頂上決戦 5年分の笑撃~地獄からの生還…再び~』
M-1の決勝戦に出演して以来、爆発的人気に!カズレーザーさんの知性とキャラクターと、安藤なつさんの愛らしいフォルムは最高です!抱きつきたい!タワレコスタッフとしては、カズレーザーさんの赤と黄色は親近感がわく!2017年はぜひ単独DVDの発売をお願いしたいです!
トレンディエンジェル『TRENDY ANGEL WORLD TOUR "JAPeeeeeN!!"』
M-1で優勝して以来、バラエティ番組で見ない日はないほどのブレイク!2017年はたかしさんの年になるか!楽しみです!
ピコ太郎『PPAP』
2016年の後半に大ブレイク!SNS、YouTubeなど世の中の流れを象徴するようなブレイクになったのではないかと思います。個人的には古坂 大魔王での活躍も期待しております。
カテゴリ : キャンペーン
掲載: 2016年12月27日 11:00