〈夏のタワレコチョイス〉フジファブリックを聴く！
やっぱりCDで聴きたい！
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2024年6月21日（金）0:00 ～ 2024年8月25日（日）23:59まで
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プレイリストアルバム『FAB LIST 1』
ファン投票で収録曲が決まったプレイリストアルバム『FAB LIST』。EMI在籍時(2004年～2009年)の楽曲が対象となった『FAB LIST 1』には、今やフジファブリックの代名詞とも言える代表曲"若者のすべて"、四季毎にリリースされた"桜の季節"、"陽炎"、"赤黄色の金木犀"、"銀河"に加え、流石はファンの皆さま!な、実に粋な選曲が存分に反映された、とても想いのこもったスペシャルプレイリスト。
プレイリストアルバム『FAB LIST 2』
ファン投票で収録曲が決まったプレイリストアルバム『FAB LIST』。ソニー・ミュージック(2010年～2019年)の楽曲が対象となった『FAB LIST 2』には、ドラマ「モテキ」主題歌＆映画「モテキ」オープニングテーマとなった“夜明けのBEAT”や、俳優：山田孝之とのコラボレーションが話題を呼んだ“カンヌの休日 feat.山田孝之”、アルバム『F』に収録され、山内の地元大阪への想いを綴った“手紙”など、デビュー15周年の節目にふさわしい、ファンの想いが込められたプレイリストが収録。
シングルA面集『SINGLES 2004-2009』
日本の音楽シーンに志村正彦が確かに刻んだ、その奇跡と軌跡が蘇る。フジファブリックの最初で最後となる、2004年～2009年のシングルA面をコンプリートした全曲集。四季が題材となった「四季盤」の楽曲に加え、オリジナルアルバム未収録の「蒼い鳥」も収録。
11枚目のアルバム『I Love You』
〈愛〉をテーマにした11枚目のフル・アルバム。冒頭を飾る飄々とチャーミングなインストの表題曲には秒でときめくし、JUJUとのデュエット曲"赤い果実"をはじめとするソウル/ファンクのノリが濃い前半から、幾田りらと秦基博のフィーチャリング曲を含む中盤、優しく丹念に家族への想いを告げるバラード"手"で涙腺が緩む後半を経て結びの"光あれ"まで、全体の流れがもう心地良すぎて。恐れ入りました! bounce (C)田山雄士
10枚目のアルバム『F』
「手紙(Album ver.)」、TVアニメ『3D彼女 リアルガール』エンディングテーマ「破顔」、シャープ『AQUOS R2』テーマソング「恋するパスタ」他、収録。初回限定盤のDVDには秘蔵映像を交え、メンバーがAlbum『F』そして大阪城ホール公演への想いを語るインタビュー&ドキュメンタリー映像、更には映画『ここは退屈迎えにきて』主題歌「Water Lily Flower」のMUSIC VIDEOの裏側を〈妄想〉し作成され、メンバー自らが3バージョンのアテレコを施した"「Water Lily Flower」MUSIC VIDEO:アテレコ THE MOVIE"を収録。
5枚目のアルバム『MUSIC』
フロントマンの志村正彦が遺していったヴォーカル・トラックと楽曲を元に、バンドで完成させたのがこちらの作品だ。となると、どうしても気になるのがその完成度だが・・・・・・これは凄い！ 重層的なコーラスとアコギによる表題曲に始まり、“銀河”ばりのハイパー・チューン“夜明けのBEAT”やアクロバティックなアンサンブルを疾走させる“会いに”、ポップでノスタルジックなフジファブ節の“Bye Bye”、弦楽隊を招いたスロウ“眠れぬ夜”など、変幻自在なアレンジと演奏で、志村の朴訥とした歌を活き活きと響かせている。 bounce (C)鬼頭隆生
4枚目のアルバム『CHRONICLE』
ストックホルム録音による作品。60?70年代ロックを起点にメジャー／マイナーの回路をシームレスに切り替える――そんなユニコーンにも通じる才能を駆使するソングライター・志村正彦が、本作では自身の衝動を大開放。メタル、プログレ、サイケ、ハード・ロックをも呑み込んで、何かがハミ出しつつもしっかりメインストリームに位置するポップ・ミュージックを作り上げている。極私的な歌詞との反比例ぶりにも感動だ。 bounce (C)土田真弓
サードアルバム『TEENAGER』
〈不思議〉は彼らを語るうえで欠かせないワードだと思っていて、“Surfer King”のホーン隊を率いたブッ飛んだサーフ・ロック、“パッション・フルーツ”のスペイシーなダンス・ビート、“若者のすべて”の叙情派ロックという、シングル3連発のあまりの不思議さに喜んでいたら、アルバムはさらに凄かった。サイケなハード・ロックから珠玉のバラードまでを脈絡なく並べ、スリリングな楽器バトルを繰り広げつつ、全体としてやたらポップで格好良い。不思議だが本当だ。 bounce (C)宮本 英夫
セカンドアルバム『FAB FOX』
前作を手掛けた片寄明人の手を離れてセルフ・プロデュースで挑んだセカンド・アルバムが到着した。個性的な歌メロやフツーでは終わらない展開といった〈フジファブ色〉を纏った楽曲たちは、アレンジ面で前作よりもほどよく贅肉が削がれ、バンドの逞しさがより強調された印象を与えてくれる。バンド史上もっともダイナミックでスリリングなナンバー“モノノケハカランダ”から始まり、バンド史上もっとも優しくてセンチなナンバー“茜色の夕日”で終わるまで、多種多彩なアレンジの楽曲が適材適所に配置され、〈アルバム〉としての完成度も非常に高し。〈Shuffle〉は禁物です。 bounce (C)久保田 泰平
ファーストアルバム『フジファブリック』
シングル“桜の季節”“陽炎”“赤黄色の金木犀”を含むファースト・フル・アルバム、堂々の見参である。尖ったギターとファニーな鍵盤に導かれて、春夏秋の色彩と湿度と悲喜こもごもを織り交ぜ展開していく10本のストーリー。共同プロデューサーとして片寄明人（Great3）を迎え、キラリと光るのは捻れたポップ・センス。交錯するロック的ダイナミズムと和的センチメンタリズムにグラリ。志村正彦の独特の言語感覚もまた鋭敏なり。 bounce (C)山崎 聡美
山内総一郎『歌者 -utamono-』
フジファブリックのフロントマンによる初のソロ・アルバム。想いが溢れすぎていて涙なしには聴けない志村正彦に宛てたバラード"白"をはじめ、〈歌〉に焦点を当てた楽曲の数々に触れるうち、どこまでもきれいな声とメロディー、青春や大人のかけがえのない1ページを描く上手さといった、シンガーとしての魅力が自然と見えてくる。mabanuaが参加した"最愛の生業"のカラフルな鍵盤アレンジなどもいい。 bounce (C)田山雄士
〈タワレコチョイス〉
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