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EMIクラシカル・トレジャーズ Vol.1

EMIクラシカル・トレジャーズ Vol.1

タワーレコード “クラシカル・トレジャーズ”(EMI音源) Vol.1 全5タイトル

タワーレコードでは、EMIミュージック・ジャパンのご協力のもと、EMI CLASSICS & Virgin Classics の音源を使用したオリジナル企画“CLASSICAL TREASURES”をリリースいたします。EMI CLASSICS の膨大な録音の中からリリースする今回の5タイトルは、いずれも貴重な録音として、またぜひお聴きいただきたい演奏としてタワーレコードがおススメするものです。

まずは、久々に国内盤でリリースする《マンロウ/中世・ルネサンスの楽器》。マンロウは、古楽界の第一人者として活躍しながらも夭折した名手でしたが、彼が残した録音の全てが貴重な記録・名盤としての価値が失われる事はありません。この『中世・ルネサンスの楽器』はマンロウが執筆した同名の著書に基づく録音として、それぞれの楽器の特徴的な音を楽しめる貴重な1枚です。そしてながらく国内ではリリースしていなかった《ザ・シックスティーン /聖週間のレスポンソリウム集》。ヴォーカル・アンサンブルとして不動の地位にあるザ・シックスティーンの代表的名盤のこのアルバムは、ビクトリアのレクイエムの録音に並ぶ彼らの代表作でもあります。オーケストラ作品のリリースは、2008年ニューイヤーで注目をあつめたプレートルが録音した《ドヴォルザークの新世界交響曲》をはじめ、プレヴィン最初の《アルプス交響曲》の2タイトルです。独自のスタイルで音楽を楽しませるプレートルの『新世界交響曲』は聴きものです。後にウィーン・フィルとも録音することになるプレヴィンお気に入りの『アルプス交響曲』はフィラデルフィア管弦楽団の豪華なサウンドが堪能出来る1枚です。そして、超絶技巧をサラリと弾いてしまう、名手デュシャーブルによる『幻想交響曲』(リスト編曲)は、2003年に突然の引退宣言により、恐らく2度と聴く事のできない彼の技巧を存分に楽しめる1枚といえるでしょう。

カテゴリ : タワーレコード オリジナル企画 | タグ : EMIクラシカル・トレジャーズ

掲載: 2009年12月01日 10:00

更新: 2010年01月17日 15:08