ユニバーサル・ヴィンテージ・コレクション Vol.3
第1弾、第2弾とご好評をいただきましたTOWER RECORDS VINTAGE COLLECTION。
今回も皆様のご期待にお応えすべく、秘蔵中の秘蔵音源を揃えました!
中でも最大の目玉は、マイナルディの「無伴奏チェロ組曲」全曲。 世界初CD化となるアルヒーフ録音盤で、演奏時間が長く3枚組での収録ですが、それだけに深い包容力に満ちた説得力あるバッハが聴けます。存在そのものがほとんど知られていない幻のディスクと言っても過言ではありません。「幻」と言う意味ではDG録音の女流チェリスト、アニア・タウアーもそれに勝るとも劣らないディスクです。惜しくも28歳で世を去った演奏家アニア・タウアーは、LP時代も日本に紹介された事はなく、正真正銘の「知られざるチェリスト」です。J.フランセとの興味深い共演も聴きもの。また、イギリスが誇るワーグナー指揮者グッドールの「トリスタンとイゾルデ」は待望の国内盤初登場で、マニア垂涎の強力タイトルです。
その他、初回発売時(15,000円)より大幅なプライスダウンで復活する不朽の名盤、ロンドン中世アンサンブルのデュファイ「世俗音楽全集」は完全歌詞対訳付きで、その資料的価値の高さは計り知れません。北欧音楽の第一人者ヤルヴィの名演奏を凝縮したステンハンマル作品集や、ジャンルを超えた記念碑的名盤「銀界」など、同シリーズ最大級のラインナップでお届けする第3弾全10タイトルを心ゆくまでご堪能ください。