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ブルータル・バンドNILE(ナイル)、6枚目のアルバムが登場

プロデュースは前作と同様にJudas Priest、Don Dokken、Cannival Corpse等を手掛けたNeil Kernoを起用。前作までの路線と全くブレのないブルータル暴虐サウンドを展開している。特に、1、4、10曲目に見られる展開は圧巻で、NILE(ナイル)独自の世界観に引き込まれて行く。
彼等の音楽性はブルータルまさにそのもの。これでもかと言わんばかりのブラスト・ビートと暴虐ヴォーカル、高速ギター・リフの嵐で聴く者を圧倒。またNILE(ナイル)というバンド名が示すように、エジプト風のサウンド・エフェクトが随所に効果的に使われており、神秘的な雰囲気を醸し出している。

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2010年03月10日 13:54

更新: 2010年03月19日 14:04