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イタリア・メタル・シーンの至宝、レインタイム待望のサード・アルバム

ラプソディ・オブ・ファイア、ラビリンスに続く、イタリアの注目株!

メロディック・デス・メタルにカテゴライズされていたデビュー時のアグレッシヴさを残しつつも、ヴォーカルは、ほぼクリーン・トーン。メロディも実にキャッチーで、2作目でも見られた正統派パワー・メタルへの流れをより強くした、約3年ぶりとなるサード・アルバム到着!
Logan Mader(Cavalera Conspiracy、Roadrunner United...)が、ミックスとマスタリングを手掛けることで進化したモダン・ヘヴィネス!アグレッシブに疾走するディストーション・ギターの中で、クリア・ヴォイスで歌いあげるRAINTIME独特のキャッチーなメロディ-がより鮮明に響く最高傑作の完成。

【バイオグラフィー】

1999年の夏、クラウディオ(key)、マテオ・ディ・ボン(Gt)、マテオ・バルザン(Dr)の3人から結成されたRAINTIME。Dream Theater等に影響を受けたプログレッシブ・メタルを基調としたインストゥルメンタルからスタートするが、00年にフランチェスコ(Gt)、ミケーレ(Ba)の二人と、脱退したマティオ(Dr)の後任としてエンリコ(Dr)の加入、クラウディアがヴォーカルも兼任することで、よりアグレッシブなヘヴィ・メタルサウンドへと変化していった。
05年にデビュー・アルバムとなる「Tales from Sadness」を、Labyrinth、Eldritch、Lacuna Coil等イタリアのメタル・バンドを数多く手がけてきた、ルイージ・ステファニーニによるプロデュースで制作、音源を気に入ったスペインのメタルレーベルArise Recordsからリリースし、イタリア・メロディック・デスメタルの気鋭として一躍ヨーロッパ・メタルシーンの注目の的に。その高評価を受け、Royal Hunt、Secret Sphereとのヨーロッパツアーに参加するものの、開始3日で全日程がキャンセル、Arise Recordsの倒産という憂れき目にあうが、アンドレア(Key)が加入し、クラウディアはシンガーに専念、これを機にバンドはニュー・アルバムの制作を決意し、06年の夏デンマークジェイルハウス・スタジオにてHelloween、PRETTY MAIDS、TNT等を手掛けたトミー・ハンセンをプロデューサーに迎えて、「Files & Lies」を制作。07年にリリースされたこのアルバムはヨーロッパ、アメリカ、日本でリリースされ、パワーメタルを根底にプログレッシブかつドラマティックな展開を見せる独特のスタイルで、各国のメタル・シーンにおいて大絶賛を浴びる。08年はHELLFEST、Dong Open Air、Prog-Power 等に出演するなどツアーに明け暮れ、2010年遂に彼らの新作がリリースされる。クラウディアのヴォーカルはよりクリアに、メロディーはよりキャッチーに。Rhapsody of Fire、LABYRINTHらに続くイタリアン・メタルは彼らしかいない。

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2010年03月16日 14:09

更新: 2010年03月23日 14:47