注目アイテム詳細

ドッケンの歴史を築いた名曲の数々が、新たなる魂と共に再生する

現メンバーでリ・レコーディングした最新ベスト・アルバムが登場!

80年LAメタル・シーンに火を付けた最重要バンド、ドッケンの名曲の数々が
現メンバーによって再レコーディングされ、現代に蘇る。
キャッチーなメロディとテクニカルな演奏は衰えることなく、今もなお輝き続ける。
2曲の新曲とカヴァー曲も収録。

【バイオグラフィー】
1983年にエレクトラ・レコードと契約。デビュー・アルバムである「BREAKING THE CHAINS」の再発を経て、1984年に出世作となった2ndアルバム「TOOTH AND NAIL」を発表。その後、1985年に「UNDER LOCK AND KEY」、1987年に「BACK FOR THE ATTACK」を発表するが、音楽的方向性を巡ってのドンとジョージの確執が深刻化してゆき、1988年の来日公演を最後に解散。この時の来日公演の模様は、ライブ・アルバム「BEAST FROM THE EAST」に収められている。

解散後は、ドンはピーター・バルデス(元アクセプト)、ミッキー・ディー(元キング・ダイアモンド)、ジョン・ノーラム(現ヨーロッパ)、ビリー・ホワイト(元ウォッチ・タワー。現在は引退して僧侶になった)らと共にアルバムを1枚発表(「UP FROM THE ASHES」)。ジェフはウォー・アンド・ピースを結成しアルバムを1枚制作(「TIME CAPSULE」)し、ジョージとミックはリンチ・モブを結成しアルバム2枚を制作した(「WICKED SENSATION」、「LYNCH MOB」)。

1994年に全盛期のメンバーで再結成されるが、2枚のアルバム(「DOKKEN」、「SHADOW LIFE」)をリリース後、1997年にジョージが再び脱退(現在は、ソロ活動中)。後任には、レブ・ビーチ(現WINGER)を向かえ「ERASE THE SLATE」を発表、その後、ジョン・ノーラムが加入し「LONG WAY HOME」をリリース後、ツアー中に怪我で、アレックス・デロッソが代役で参加。また、ジェフもバンドを脱退(現在は、フォリナーで活動中)し、オリジナルメンバーはドンとミックだけになってしまう。現在のラインナップは、ドン、ミック、元WARLOCKのジョン・レヴィン(ギター)、バリー・スパークス(ベース)。このメンバーで2004年には「HELL TO PAY」をリリース。そして、2008年5月、メタル・フロンティア移籍となる通算11枚目のニュー・アルバム「LIGHTNING STRIKES AGAIN」をリリースした。

タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM)

掲載: 2010年03月23日 17:56

更新: 2010年03月25日 18:03