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Calmが選ぶ秋に聴きたい10枚。

◆Calm

ジャンルにとらわれず、全ての良質な音楽を軸として唯一無二の音を放つサウンドクリエーター。あえてカテゴリーにあてはめて表現するならば、チルアウト、バレアリック、ジャズから、ブラックミュージック、ダンスミュージックに至るまでの要素を絶妙に調合し、自らのエッセンスでまとめあげて世界に発信している。

約3年ぶり、となるニューアルバム。今作はゲストアーティスト一切無し、全ての音がカーム自らの自己との対峙から生まれたピュアな正真正銘のアーティストアルバムであり、パーソナルなリスニング環境からダンスフロアへも通じるアルバム。心の膜に響く 星々のようにちりばめられた音 その奥行き自身の内面奥深くを1つ1つの音に極限まで投影したCalmの新たな世界を存分に堪能できる作品。Nujabes追悼曲の(6)で涙!!

▼【輸入盤千円生活】秋に似合うサウンドトラック的10枚。-セレクト・バイ Calm-

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秋と言えばこのちょっと切ない感じがフィットします。タイトル以上に月夜~な感じ。

 

個人的見解でとても切なさを感じます。秋という考え方ではなく、このあと冬がやってくるって感じでしょうか。

 

カラッとした午後にこれを聴きながらウトウト、もしくはボ~ッとするのが良いかも。もしくは虫達がハーモニーを演出する秋の夜長に。

 

この声とメロディーのギャップに癒されます。秋の夜長に強めのお酒と共に。

 

名盤中の名盤ライブを聴きながら秋に熱く盛り上がるのも良いかも。キャロル・キングのカバー「You've got a friend」に涙。

 

自分にとって永遠の女神であり、大好きな曲やアルバムが沢山ある人。芸術の秋にはもってこいかもしれませんね。

 

オープニングのアカペラから鳥肌ものだし、マイク1発録りの教会リバーブも最高。 演奏と歌声とメロディーが心の奥底、そう感動というスイッチを押してくれます。

 

名曲「Blue in Green」のビル・エヴァンスのピアノと突然しかも虫が鳴くように静かに入ってくるマイルスのペットの音が、哀愁溢れる男の背中を見せてくれます。いや~それ以外の曲というか全曲最高でしょ。

 

「I Want You」や「Just Like Woman」も素晴らしいけど、個人的には「Sad Eyed Lady Of The Lowlands」に涙。11分ぐらいある長尺チューンだけれども、全く飽きがこない、秋がこない?いやしっかりと実りの秋がきてます。 銀色の稲穂が見えてきます。

 

 

青春の一枚。自費出版したディスクガイド本や自分のウェブの紹介コーナーでも上げている、リアルティーンエイジドリームミュージック。とってもオシャレで、ませガキだった自分が今となってはちょっとはずかしくなるぐらいドリーミーで美しいアコースティックミュージック。川崎クラブチッタの最前列で観たライブが今でも心に残っています。ロマンティックな秋を演出。

 

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カテゴリ : キャンペーン

掲載: 2010年09月24日 16:52

更新: 2011年09月02日 17:06