LFJ2011「タイタンたち」~ブラームス編
■ヨハネス・ブラームス
(Johannes Brahms, 1833年5月7日-1897年4月3日)
19世紀ドイツの作曲家、ピアニスト、指揮者。
J.S.バッハ、ベートーヴェンと共にドイツにおける「三大B」と称される一人である。ハンブルクに生まれ、ウィーンに没した。作風は概ねロマン派音楽の範疇にあるが、古典主義的な形式美を尊重する傾向も強い。
多くの人は、ブラームスをベートーヴェンの後継者として捉えており、指揮者のハンス・フォン・ビューローは彼の交響曲第1番を「ベートーヴェンの交響曲第10番」と評した。全てのロマン派の作曲家の中では最も古典派に近いと考えられており、「新古典派」という呼称で呼ばれることもある。
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋