フィンランド出身のバトル・メタル・バンド＝チュリサス、待望の新作

2011年、メタル・シーン最大の衝撃！『FINLAND FEST 10』と、『LOUD PARK 10』における勇壮な熱演で、日本のメタラーの心を鷲掴みにしたチュリサス、早くもアルバム登場！ビクター移籍第1弾にして通算3枚目のアルバムを放つ！アコーディオン奏者として、弱冠20歳の紅一点、ネッタ・スコグが加入後、初のスタジオ・アルバム。
本作のオーケストレーションには、実際にチェロ、ヴァイオリン、ヴィオラ、トランペット、フレンチ・ホーンの奏者らを多数起用！クワイアも参加し、壮大で厚みのある音作りが実現した。また、アディショナル・リード・ギタリストとして、ストラトヴァリウスのマティアス・クピアイネン(g)がゲスト参加！
通常盤のボーナス・トラックにプラスして、DVDには、3曲のアコースティック・ジャム・セッション映像を収録！

TURISASが08年にリリースしたファーストDVD『A FINNISH SUMMER WITH TURISAS』の限定盤に付属の8cmCDに収められていたファースト・アルバムのタイトル曲「Battle Metal」の2008年ヴァージョンもボーナス・トラックとして収録。オーディエンスを左右ふたつに分断し、コーラスの掛け合いを行わせる、ライヴでの最重要曲「Rasputin」を日本盤初収録！オリジナルは、「怪僧ラスプーチン」という邦題でここ日本でも大ヒットした、男女混合グループBONEY Mの78年の楽曲だ。

限定盤にはさらに、10年8月25日発行の英国メタル専門誌『METAL HAMMER』に付属されていたBLACK SABBATHトリビュート収録の「Supernaut」（72年発表の4作目『BLACK SABBATH VOL.4』収録）のカヴァーも収録！また、イアン・アンダーソン率いるJETHRO TULLが82年に発表した「THE BROADSWORD & THE BEAST」から「Broadsword」のカヴァーも収録。