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R&Bシーンが求め続けた天才!LEE CARRが遂にアルバム・デビュー

誰もが不可能としていた契約が実現!! Urban NEXTは遂にコイツを口説いた…。

Lee Carr

ジェイ・Z、Ne-Yo、リアーナらを有するDef Jam、そしてアッシャー、R.ケリー、クリス・ブラウン、ブリトニーらを有するJive Records、ふたつの超名門レーベルと契約していたアーティストであり、2008年にNe-Yoの新曲としてリークされた「Together」(後にRuben Sutaddardが歌う)は、あまりにも見事な歌いっぷりに誰もがNe-Yoと間違え、世界中で超話題となり大ブレイク!超大型新人の為、契約不可能と言われていた男が、Urban NEXT Recordsの第1弾アーティストとしてアルバム・デビュー!

R&B黄金期90年代に登場し、今尚現役でシーンの最前線を突っ走る天才シンガー/ソングライターのR.ケリー、ジョー、キース・スウェット… 彼等と同等のステージに上り詰める可能性を秘める唯一の存在!時代の流れと共に、よりPOPに、よりダンス・ミュージックへと変化を遂げる現アーバンR&Bシーン。失われつつある、リアルなR&Bスピリットは、間違いなくリー・カーが継承する! スペシャル・インタヴューも公開中!!

トラックリスト&楽曲紹介1. What’s It Gonna Be
オープニングはこの曲で決まり!クリス・ブラウンを彷彿とさせる超メジャー級サウンド!

2. Parton, Rhythm & Nova
彼の楽曲の中で最も人気のある1曲!伸びやかな天性のシルキーヴォイスが炸裂!

3. I Want Her
ピカイチの完成度を誇る傑作ダンスナンバー!

4. Right Or Wrong
『Urban NEXT –Indie R&B 2』に収録されその美しすぎるメロディーと歌声にみんながハマった超人気ナンバー!

5. Get Her
クラブヒット必至!アルバム随一のバウンス・ナンバー!

6. Never Meant 2 Fall
まさに日本のシーンにど真ん中!永遠不滅の哀愁系アーバン・ミディアム!

7. Sounds Of Making Love
アルバムを更にドラマティックに演出するディープな正統派スロウ!

8. Spend The Night
90'sスピリットを感じさせる超アダルトなミッドナイト・ソウル!

9. Crazy
超メジャー・プロデューサーのOAKが手掛けた会心のバラード!この深い味わいはまさに格別!

10. Follow Me feat.Lil Play Boy
Twitterについて歌った旬のタイトル曲!彼の持ち味であるしっとりとした楽曲の完成度はアルバム屈指!

11. Songs For The Broken Hearted
『Urban NEXT –Indie R&B 2-』に収録された世紀のバラード!彼の歌声の魅力を思う存分堪能して下さい!

12. When You’re In Love
本国USでも大人気の超爽快パーティー・チューン!キャッチーなナンバーでも彼の魅力は別格!

13. Last Time(Bonus Track)
美しいメロディーに一撃!近年の日本産R&Bとのレベルの違いを感じて下さい!
※ボーナス・トラックにつき他曲とは音質が異なります。

リー・カーを口説いたのは…
R&Bコンピ『Urban NEXT』プロデューサーの西崎氏が発足したUrban NEXT Records!

元HMV渋谷店のカリスマR&Bバイヤー、西崎信太郎氏が監修のコンピレーション・シリーズ『Urban NEXT』が、Urban NEXT Recordsとしてレーベルを発足。数々の良質なR&Bを発掘してきた西崎氏が、トップ・プライオリティ&ハイ・クオリティのアーティストのみをデビューさせる。Urban NEXT Recordsの第1弾アーティストとして、かつてDef Jam、Jive Recordsと契約し、新人ながらあまりにもその存在感が大きすぎる故に、アルバム契約は不可能とされていたリー・カーを遂に口説いた!誰もがデビューを待ち望んだ史上最強のアーティストが、奇跡の日本デビューを飾る!

LEE CARR INTERVIEW!!!!!

■まず出身地と生年月日を教えて下さい。

80年代にNYで生まれて育ったんだ。8月生まれのサマーベイビーさ!若いころはずっとNYにいたけど、その後かれこれ5つの都市を転々として今はアトランタに住んでるんだ。

■最近はどんな音楽を聴いているのですか?

リル・ウェイン、ジェニファー・ロペス、ピットブル、ブルーノ・マーズ、ケイティ・ペリー、リアーナ etc.とにかくポップなR&Bを聴きまくってるよ。それにオールドスクールなソウルやR&Bも大好きさ。スティーヴィー・ワンダーやガイ、ボビー・ブラウン、トゥループ、テヴィン・キャンベルとかね。

■子供のころからシンガーになりたいって思っていたのですか?

子どものころはずっとバスケットボールにハマっていてNBAのプレイヤーかキャスターになりたかったんだ。そのころはシンガーがクールだって思ってなかったからね。高校生のころからシンガーに興味を持ち始めたんだ。

■お気に入りのシンガーやプロデューサー、影響を受けたアーティストがいたら教えて下さい。

お気に入りのシンガーはスティーヴィー・ワンダーやアッシャー、ベイビーフェイス、R.ケリー、フィル・コリンズ、マイケル・ジャクソン、テヴィン・キャンベル。影響を受けたプロデューサーはスティーヴィー・ワンダーとベイビーフェイスさ。学生のころ周りの女の子達がみんなアッシャーにフォールインラブしてるのを見て、オレもシンガーになりたいって思ったんだ。女の子にモテたかったからね。アッシャー以外の(上記の)シンガー達からも何かしら影響を受けてると思うよ。みんなそれぞれ個性が際立ってるからね。

■いつごろから歌い始めたのですか?また作曲やプロデュースについては?制作については自分で学んだのですか?

高校生のころに歌と作曲を始めたんだ。そのころ歌にはバスケットボールには無い人々の心を癒す不思議な力があるって気付いたんだ。制作については当時オレの周りにいた色んなプロデューサー達から何年もかけて学んだんだ。当時は何も知らなかったから毎日フレッシュなアイデアに驚かされてたよ。

■シンガーとして正式にデビューする前は何をしていましたか?

人前で歌い始める前から周りのプロデューサーの為に詞を作ってたんだ。彼らはオレが歌えるってことを知らなくてオレのリリックだけ欲しがってたのさ。あと当時は街のあちこちのアマチュア・コンテストで歌ってたよ。42ストリートにあった“Soul Café”っていうバーのコンテストで優勝してそれから徐々にシンガーとして色んな仕事がもらえるようになったんだ。

■デビューすることになったきっかけを教えて下さい。

当時の知り合いの中にローカルシーンでかなり有名なプロデューサーが一人いたんだけど、偶然彼にオレのデモ曲を聴かせる機会があって彼はそれを聴いて一発で気に入ってフックアップしてくれたんだ。友だちのラッパーと一緒に彼が用意してくれたトラックに歌とラップを吹き込んで1曲仕上げたら彼は翌日にそのデモ曲をラッセル・シモンズ(Def Jamの創始者兼CEO)に渡してくれたってわけさ。

■アルバム『Better Late Than Never』についてご自身ではどう思いますか?

アルバム・タイトルが意味してるように自分でもかなり遅いアルバム・デビューだと思ってるんだ。デビュー・シングルから随分時間も経っているし、とにかくオレのファンにずっとフルボディーの作品を聴かせたいって思ってたんだ。モチロン内容にもとても満足してるよ。

■このアルバムが日本でリリースされることについてはどのように感じていますか?

もうたまらなくエキサイトしてるよ!日本のファンにはこれまでもずっとサポートしてもらってきたし、今回のリリースでオレの音楽をもっと多くの人に聴いて欲しいんだ。それに日本盤がリリースされるってことはこれまで以上にみんなと強く繋がれる感じがするんだ。

■アルバム・タイトルに込められた意味を教えて下さい。

とにかく遅すぎるアルバム・デビューだと思ってるからそれを皮肉っぽくしてこのタイトルを付けたんだ。遂に出したぜって感じかな。

■いつもどんな時、どんな風に曲のアイデアが浮かんでくるのですか?

アイデアはいつどんな時にも浮かんでくるんだ。でもそれが完成されたカタチで現れてくるのは夜中、特にシャワーを浴びている時かな。アイデアが浮かんできたらすぐにコンピューターに収録して忘れないようにしてるんだ。

■制作をしている時に特に留意している点があったら教えて下さい。

曲を作っている時にはとにかく頭で考えずにフィーリングを大事にしてるんだ。ペンで書き留めることもせずに極力マイクでその時感じたことを歌って収録するようにしてる。それにアイデアが浮かんできた時には自然と自分が何を歌おうとしているのかも分かるんだ。これはきっと神がオレに与えてくれた才能だと思ってるよ。

■将来コラボレイトしてみたいアーティストはいますか?またその理由も教えて下さい。

カニエ・ウエスト、リル・ウェイン、アッシャー、ジャスティン・ビーバー、ブルーノ・マーズかな。彼らはみんなスペシャルな才能の持ち主さ。彼らとコラボレイト出来たらって想像するだけで興奮するよ。きっと素晴らしい作品が出来るって確信してるからね。

■色々なプロデューサーと作品を制作していますよね。これまでに一緒に仕事をしてきたプロデューサーを教えてもらえますか?

これまでにブライアン・マイケル・コックス、スターゲイト、メンタル・インストルメンツ、オーク、他にも色んなプロデューサー達と仕事してきたよ。

■アルバム中で一番気に入っている曲を教えて下さい。
 
「Right or Wrong」が一番お気に入りさ。2年前に制作した時からずっと気に入ってるよ。ビートがとてもオーガニックで、初めてトラックを聴いた時からすごく自然に自分にフィットするって思ったんだ。すぐにフリースタイルで自分のフィーリングをリリックにして全てがスムーズに進んだ。2時間で完成出来た曲なんだ。

■今回のアルバム制作を通して一番の収穫は何ですか?

このアルバムに収録されている曲を通して沢山の新しいファンが出来たし、色んなアーティスト達からも声をかけてもらってコラボレイト出来たことかな。

■将来はどんなアーティスト/シンガーになりたいですか?

色んな言葉で歌って表現出来るようなグローバルなシンガーになりたいね。

■最近のUSのR&Bやソウルのシーンについてはどう感じていますか?

何人か素晴らしいアーティストが出てきてるよ。個人的にはミグエルとフランク・オーシャンを特に気に入ってるんだ。

■あなたのファッションやスタイルについても教えて下さい。好きなブランドはありますか?

色んなファッション・スタイルが好きでこれまでにも色々スタイルを変えてるんだ。最近はハイ・ファッションにハマってるよ。好きなブランドはマーク・ジェイコブスやポロ、それにレイバンかな。

■どんな女性がタイプですか?

特にコレというタイプはなくて色んなタイプの女性が好きなんだ。今は特定のガールフレンドもいないし色んな女の子と楽しく付き合うようにしてるよ。それに外見やタイプで差別もしないようにしてるし、どんなタイプの女性でもとにかく内面を見て付き合うようにしてるんだ。

■日本についての印象を教えて下さい。
 
実は日本に3日間だけ行ったことがあるんだ。とてもビューティフルで興味深いカルチャーを持っている国だと思っているよ。それに日本人の音楽やカルチャーに対する情熱や愛情をとてもリスペクトしてるよ。

■日本のファンにメッセージをお願いします。

これまでずっとサポートしてくれてありがとう!オレの古い曲「Act Like That」から日本のファンがずっとサポートしてきてくれているのを知ってるんだ。日本に行ってもっと色々な人やカルチャーと触れ合える日がくることがとても待ち遠しいよ!これからも色んな作品をリリースしていくから楽しみに!

インタビュー:西崎 信太郎(Urban NEXT)、Take Shimizu(BBQ)

掲載: 2011年07月20日 17:00

更新: 2011年07月20日 17:49