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大好評発売中!タワレコ・オリジナル~“ヴィンテージ・コレクション”第13弾

ヴィンテージ・コレクション

タワーレコード・オリジナル企画盤
UNIVERSAL×TOWER RECORDS~“VINTAGE COLLECTION”VOL.13
12/2(金)リリース
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:ユニバーサルミュージック合同会社

ユニバーサルミュージックのご協力による『タワーレコード“ヴィンテージ・コレクション"』シリーズ第13弾のリリースが決定しました。まずは、クーベリックの「ベートーヴェン:交響曲全集」。9つのオーケストラを振り分けた全9曲に、手兵バイエルン放送響との70年録音「第7番」を特別収録したBOXセット。それぞれのオーケストラの特色を引き出したクーベリックの手腕が光ります。そしてまさに幻の指揮者“オハン・ドゥリアンのショスタコーヴィチが国内初CD化で復刻。知る人ぞ知る一品です。またパリ管音楽監督就任直後に録音されたビシュコフの「ラフマニノフ」や、西側への本格的なデビュー・アルバムでもあったゲルギエフの「展覧会の絵」は、その後の活躍をうかがわせる実に濃密な演奏です。アニー・フィッシャーとフリッチャイの共演「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番」は、「モーツァルト:コンサート・ロンド」とのオリジナルの組み合わせでリリース。作品そのものを聴かせる両者の特徴が結実した名盤です。ケッケルトSQは戦中・戦後に活躍したドイツの四重奏団で、録音にこそ恵まれなかったもののドイツ室内楽演奏の基準といわれ、メンバー4人がバンベルク響やバイエルン放送響等の首席奏者を務めたこともある実力派。この「ハイドン:太陽四重奏曲集」も味わい深い内容で彼らの再評価につながる1枚です。ドイツの大チェリスト、ルートヴィヒ・ヘルシャーのブラームスは、まさにいぶし銀のブラームス。オリジナル・マスターテープからの初CD化です。ダウランドのリュート歌曲はCD5枚の全集で復刻。美しく悲哀に満ちた歌曲を存分にお楽しみください。そして、ムジカ・アンティクヮ・ケルンのアルバムからは、「ナポリのブロックフレーテ協奏曲集」をオリジナル・カップリングでリリース。MAKのアルヒーフ・デビュー・アルバムでもあります。最後は、カラヤン時代の金管を支えた名手が集うベルリン・ブラスの壮麗なアンサンブルを楽しむ1枚。今回の第13弾10タイトルはいずれもそれぞれに際立つ特徴を持つ名盤が揃いました。

 

 

タグ : タワーレコード オリジナル企画 ユニバーサル・ヴィンテージ・コレクション

掲載: 2011年10月28日 15:37

更新: 2011年10月28日 16:00