シューゲイザー・バンド、ウィークエンドのデビュー作が日本盤化
サンフランシスコで最も注目を浴びる若手シューゲイザー・バンド、ウィークエンドの大きな評価を獲得したデビュー・アルバム『スポーツ』が遂に日本リリース!
先頃リリースされた最新EP『レッド』に収録されている全曲を日本盤ボーナス・トラックとして追加収録。2012年2月17日から始まるレーベル・メイト、ザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートのジャパン・ツアーにスペシャル・ゲストとして参加決定!
日本盤ボーナス・トラック5曲収録
WEEKEND
2009年サンフランシスコで結成。メンバーは、Shaun Durkan/ショーン・ダーカン(Vocals/Bass/Baritone Guitar)、Kevin Johnson/ケヴィン・ジョンソン(Guitar)、Abe Pedroza/エイブ・ペドロザ(Drums)の3人。
ショーンとケヴィンは12歳の頃から一緒に音楽活動を始め、高校卒業後、ショーンのルームメイトでもあったエイブが加わり、現在の編成となった。EP『All-American』をMexican Summerよりリリース後、バンドは2010年11月にSlumberland Recordsよりデビュー・アルバム『スポーツ』をリリース。『Pitchfork』(8.2/10)、『Drowned In Sound』(9/10)、『NME』(7/10)とアルバムは大きな評価を獲得し、バンドの地元の有力紙『San Francisco Bay Guardian』はその年の“Year in Music”号でバンドに1番の評価を与え表紙で取り上げた。
アルバムのリリース後もバンドはライヴを続け、レーベルメイトでもあるザ・ペインズ・オブ・ビーイング・ピュア・アット・ハートやワイヤーとツアーをおこなった。その間、アルバム収録曲「エンド・タイムズ」(2011年5月に7”でリリース)はTVドラマ『デクスター』のシーズン・シックスのCMのテーマ曲としても使われ話題となった。2011年9月、バンドはEP『レッド』をリリース。『Pitchfork』(7.4/10)、『Drowned In Sound』(8/10)とEPながら高い評価を獲得した。
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掲載: 2012年01月18日 16:43